第48話

48話
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2026/02/19 11:20 更新





僕の高校生生活も、終盤に差し掛かってきたある日。












ハオヒョンが大怪我をして病院に運ばれたと











ハオヒョンのお母さんから連絡があった










病院に着くと、包帯まみれで











ベッドに横たわっているヒョンがいた






안신
……っ、ハオヒョン!!



急いで駆け寄ると、ハオヒョンは目を見開いて








지아하오.
ア、アンシン!?
지아하오.
なんでここに……


안신
おばさんが教えてくれて……
안신
どうしたんですか!!
지아하오.
へへ、ちょっと……
안신
ちょっとって……全く…………
안신
何してこんなことになったんですか?



ジアハオは、少し苦笑いを浮かべながら、










腕の包帯をぎゅっと握った。









지아하오.
ちょっとした仕事で…
안신
仕事??
지아하오.
うん、まあ……正確には仕事って言っていいか微妙だけど


僕は息を呑む。








この言葉の裏に、何かとんでもないことが隠れている気がした。






안신
……どんな仕事?


지아하오.
………アンシナには、見せられない仕事





その言葉に、胸がざわつく。








でも、ヒョンの顔を見ると、心配で、怒りで、混乱して








안신
ヒョン、危ないことしてないよね…?


지아하오.
……大丈夫だよ



そう言いながら、ヒョンは目を伏せた。









その手の震えと、少し痛そうな表情に、











僕は言葉を失った。




안신
……っ、なんで……?




なんで、そんな大怪我するような仕事するの








지아하오.
……ㅎアンシナを守れるくらい強くなるって、約束したから



胸の奥が熱くなる。








あの頃、幼い僕にかけてくれた言葉



지아하오.
……僕、アンシンを守れるくらい強くなろうと頑張ってるんだ
지아하오.
でも、ちょっとヘマしちゃってこうなって……



僕は、その意味をすぐに理解した。









ヒョンが、あの頃と変わらず、僕を守ってくれていることに。









でも、同時に、あの笑顔の裏に、










どれだけ危険な世界があるかも……





안신
……ヒョン、




僕を見つめる目の奥に、決意と覚悟が光っていた。








僕はただ、その視線を受け止めることしかできなかった。




안신
……ヒョン、僕…



言いたいことがたくさんあった。









「守られるだけじゃなく、守りたい」
「もう怖くない」










でも、言葉にする前に、ヒョンが口を開いた。






지아하오.
……もう、心配しないで?
지아하오.
僕は無事だしㅎㅎ



その瞬間、僕の胸に、温かさと痛みが同時に押し寄せた。










ヒョンは、昔と変わらず僕のヒーローだった。










でも、そのヒーローが背負う世界は、









幼い頃とは比べものにならないほど重く、












危険なものだった。






안신
……僕もヒョンを守れるくらい、強くなる

지아하오.
アンシンは守られてたらいーの、ㅎㅎ



強くなりたい









その思いだけが、僕の胸で大きく膨らんでいった。






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