第4話

夢の宝石 4話
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2025/01/02 15:02 更新
赤くなったと思ったら、大きい円が次々と線を出し始めた

線と線が結びつき、魔法陣となった瞬間、謎の人物が出現した
マーチィ
だ、誰!?
やっと召喚してくれた、、
ロル
私の名はロル
マーチィ
ロル、、?
銀色の三つ編み。全体的に赤い服装。なにより特徴的なのは、半分赤、半分黒で、笑みを浮かべている仮面だ
きのちよ
イタイ奴出てきたな
キャラが痛いときのちよは思った。多分その場の全員がそう思った

ロルと言う者は、突如、手の上から赤く輝く剣を召喚させた
こたろー
あいつ剣出してきやがったんだけど!?
ファンタジー物語に出てきそうなほど、現実では有り得ないことが起きている
どーる
鬼畜ゲーだ、、
きのちよ
卑怯すぎて草
マーチィたちは武器も持っていない、手ぶら状態だ

ロルは急速にあかいに近づき、召喚した剣であかい方面に振りかざす
あかい
うぉっ!?
振りかざす速度は尋常じゃないほど速く、振りかざす姿はとても華奢だ。見た目からは少女で、とても剣を振り回すとは思えない
ロル
やっぱ強いなぁ
マーチィ
あかいになにすんだ!!
いきなり攻撃を仕掛けられたことで、キレだすマーチィ。当り前だ
ロル
強そうだったから、、
ロル
強い奴は先に倒した方が後々楽でしょ?
あかい
ほう...
どうやらロルという少女は、最初にあかいに目をつけたらしい
あかいは顔は無表情だが、どこか挑発しているように見える
ロル
随分と余裕そうだね
それを見極めたのか、若干不機嫌そうに言った

このまま剣で突かれるのは時間の無駄だ。どうにかこの状況を打開しないとやられてしまうことだろう
マーチィ
ぬ、、こたろー!さっきのやつ出せない!?
こたろー
さっき使ったばかりだからな...
なんとか止めないといけないとマーチィは思った

そのとき
あかい
いや、
あかい
俺が何とか止める、
マーチィ
!?
こたろー
!?
かなり衝撃的な言葉だった。武器も持っていない状態でどうするのだろうか
マーチィ
無茶な!!
りんりか
(あのあかいさんでもさすがに無理なんじゃないか、、)
りんりか
(相手は剣を持っているし、)
りんりか
(、、そうだ)
ロルが斬り付けようとした瞬間─
キンッと、金属音が響き渡った
ロル
...ナイフ
表情は分からないが、音程で嫌そうなのが伝わってくる
りんりか
ふぅ、、当たった
りんりか
(水晶を探している時に見つけたんだよな、拾っといてよかった)
あかい
ナイス、今のうちに─
ロル
フンッ
あかいが攻撃をし返そうとした瞬間、ロルの上に複数の剣が召喚された
あかい
よっと、
剣があちらこちらに飛び散る。壁や床にぶつかる度に金属音がする
かにかま
うお、
ばにら
わっ
二人の近くに剣が刺さった。危うく足に突き刺さるところだった
かにかま
...
かにかまは刺さっている剣を見つめる
ばにら
...!


あかいとロルが戦っているとき─
一瞬でかにかまがロルの後ろに突いた。手には先ほど突き刺しそうになった剣をして
ロル
かにかまを激しく突き放した瞬間、ばにらがロルの背後を取った
だが、すぐさま後ろを振り返り、剣で自身を庇った
ロル
私の背後を取るとは、、いい度胸だね
ジリジリと、剣と剣が当たり合う音がしている
あかい
(かにかまとばにらが持っている剣はどこから持ってきたんだ、、?)
あかいは傍で刺さっている剣を見る
あかい
...なるほど
ロルがばにらを払い、剣を召喚しようした隙に、こたろーがロルを殴った
こたろー
オラッ
ロル
痛...って
見事当たり、ロルはそのまま転びんだ
見上げたときには、前にマーチィたちが立っていた
続く...
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