第62話

死神の時間 2時間目
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2026/02/25 08:46 更新




ビッチ&烏間くっつけ計画第二弾!!
まずは2人を別の場所へ引き離すべし!!

そのスキに買出し班!!
彼女へのプレゼントを買いに行くべし!!
杉野友人
ったってなぁ
大概のプレゼントもらったことあるだろ
茅野カエデ
難しいねー
あなた
ねー
潮田渚
クラスのカンパは総合額五千円、この額で…烏間先生からビッチ先生へ大人から大人にふさわしいようなプレゼントは…
お花屋さん
…!
お花屋さん
やっぱりそうだ、ねぇ君たち!
お花屋さん
その後大丈夫だったのかい?ほら、おじいさんの足のケガの…
杉野友人
…あ
杉野友人
あの時、救急車呼んでくれた花屋さん!
茅野カエデ
なんとかお詫びしてタダ働きして許して貰いました…
お花屋さん
そっか、大事にならず良かったね。
お花屋さん
それと今、プレゼントが欲しいとか言っていたね。大人にあげるのにふさわしい…
神崎有希子
あ、はい…

ゆきちゃんに、花を渡した。
神崎有希子
…あ
お花屋さん
こんなのどう?
お花屋さん
君も、どーぞ!
あなた
あ、ありがとうございます、!
潮田渚
んな!
茅野カエデ
…なるほど花束かぁ
お花屋さん
ものの1週間で枯れるものに数千〜数万円、ブランド物のバッグより実はずっと贅沢なんだ。
お花屋さん
人の心なんて色々なのにプレゼントなんて選び放題の現代なのに、未だに花が第一線で通用するのは何故だと思う?
お花屋さん
心じゃないんだ、
色や形が、香りが、そして儚さが
人間の本能にピッタリとハマるからさ
奥田愛美
うわわ、説得力ありますね
赤羽業
だねー電卓持ってなきゃ名演説だけど
あなた
おい、こらそんな事言わない!


まったくカルマってば…
お花屋さん
んんん、一応商売なんで…
どーする?これも花の縁だ
お花屋さん
安くしとくよ。
あなた
、!ありがとうございます。


奥田愛美
すっごーい5000円の輝きですね。
赤羽業
…あなたの下の名前、その花何の花?
あなた
えっと、コスモスだと思う!ピンク色でかわいいね!
潮田渚
ピンクのコスモス…
茅野カエデ
良い人だったねあの花屋さん
あなた
ねー


なんか安心できる人だったなぁ…ふわっとしてて、
花が似合う人って感じ!
杉野友人
…うーん男にや花の価値はよく分からん
赤羽業
ま、あの純情ビッチは喜ぶ確率高いかもね。




烏間先生
イリーナに誕生日の花束?
烏間先生
何故俺が?君らが渡した方が喜ぶだろう


うーむ…やっぱこの人ぜんぜん気づいてないか…

赤羽業
あのビッチが必要な戦力と思うならさぁ烏間先生、同僚の人心掌握も責任者の仕事じゃないの?
赤羽業
俺らが用意したの内緒ね
烏間先生
……一理あるな、わかった俺が渡す。
気遣いに感謝する。



ビッチ先生
あーカラスマ!!聞いてよガキ共がね…
烏間先生
ちょうどいい、イリーナ
ビッチ先生
…カラスマ?

烏間先生はイリーナ先生に花束を差し出す。

烏間先生
誕生日おめでとう
ビッチ先生
…うそ、あんたが?
烏間先生
遅れてしまってすまなかったな、色々と忙しかった。
ビッチ先生
やっば…
ビッチ先生
超うれしい、ありがと


こういう時のイリーナ先生はとても可愛い。
ビッチ先生
あんたのくせに上出来よ!なんか企んでんじゃないでしょうね
烏間先生
馬鹿言え
烏間先生
祝いたいのは本心だ、おそらくは最初で最後の誕生日祝いだしな
ビッチ先生
…何よ、最初で最後って
烏間先生
当然だ、任務を終えるか、地球が終わるか2つに1つ。どちらにせよあと半年もせず終わるんだ。


その時烏間先生を通り過ぎ、私たちが盗み聞きしていた外の窓が内側から開けられる。


あなた
中村莉桜
吉田大成
やべーバレた…
ビッチ先生
…こんなことだろうと思ってたわ、この堅物が誕生日に花贈るなんて思いつくはずないもんね。

イリーナ先生は銃を一発打つ、狙いは殺せんせー。

ビッチ先生
楽しんでくれた?
プロの殺し屋がガキのシナリオに踊らされて舞い上がってる姿見て
殺せんせー
それは違いますよイリーナ先生、生徒たちは純粋な好意であなたを
ビッチ先生
説得力ないわタコ記者!!
あなた
イリーナせんせー…

花束を烏間先生に投げつけ、さっきまで可愛いと私が絶賛していた顔が殺し屋の顔になっていた。
ビッチ先生
おかげで目が覚めたわ、
最高のプレゼントをありがと。
片岡メグ
ちょ、ビッチ先生!!
殺せんせー
そっとしておきましょう、明日になれば冷静に話もできるでしょう。
前原陽斗
烏間先生!!
なんか冷たくないスかさっきの一言!!
岡野ひなた
まさか…まだ気づいてないんですか?!
烏間先生
そこまで俺が鈍く見えるか
倉橋陽菜乃
えっ…
烏間先生
非情と思われても仕方ないが、あのまま冷静を欠き続けるなら他の暗殺者を雇う
あなた
そ、それは…
烏間先生
色恋で鈍るような刃ならここで仕事する資格はない。それだけのことだ。
潮田渚
…烏間先生


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