あなた side
___朝。
眠い目を擦りながら、
学校までゆっくり歩く。
おいおい、さらっと
イケメン発言してるじゃん、、
うりがパフェ食べてた時に変なこと言うから、
ちょっと意識しちゃってるの、!!!/////
いたずらっぽく、
ふっと笑う。
どこまでもかっこいいのやめてくれるかな、、
___学校。
どうやらあのバカお兄ちゃんのせいで、
あなたの一人称はひろくんのことが好きってことになってます、、
正直にいうと、気になってはいるけど、、ね?!////
___休み時間。
少し急ぎ目に、
次の移動教室のために
階段を駆け降りる。
次確か理科だよね、、
絶対難しいじゃん…
やばい足滑った__
そんなに冷静に考える暇もなく、
階段から落ちそうになる。
衝撃に備えるために、怖くて、
目をぎゅっと瞑る。
目を開けると、
ひろくんの顔が近く、
混乱する。
すぐそのあと、
状況を理解した。
落ちたあなたの一人称を
お姫様抱っこのような形で
受け止めてくれたのだ、
hr. side
友達と次の授業のために向かっていたら、
階段を通り過ぎようとしたら、
あなたのhrくんに呼ばれたい名前が降りてきていた。
足元をよく見てなかったのか、
目の前で足を踏み外した。
結構な長い階段で、
落ちると危ない。
咄嗟に体が動いてた。
お姫様抱っこなんて、、
やばい迷惑だったかもしれん
大丈夫かな…????(泣
___一日中そのことが頭に離れない2人ともでした、













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。