今日も彼氏とデートの予定があるユジナと
教室で別れて私も帰る準備をしていく
昨日ヤンくんと急展開するきっかけとなった
自販機にもう1回行こっかな … って思いながら
ユジナから行動は大切って言われたし行くしかないよね
今日も間違えて '' コーヒー牛乳 '' 買っちゃおっかな
そんなルンルンの気分の束の間 自販機に着いたけれど
そんな簡単にヤンくんが現れることは無くて
間違えずにしっかりといちごミルクのボタンを押した
今日はまっすぐ大人しく家に帰ろう と決心すれば
「 あ 先輩だ ㅎ 」と後ろから声が聞こえた
私を揶揄うように言ってくるニキくんはほんと意地悪だ
'' ヤンくんと同じくらいモテてる '' って聞くけど …
勝ち誇ったような笑みでそう呟くニキくん
モテてることは否定できないのがムカつく
意地悪な後輩に怒りを募らせていれば ニキくんが
「 有力な情報あげるんで拗ねないでくださいよ ㅎ 」
と 自販機で買ったスポーツドリンクを手に呟いた
ニキくんの言葉を聞いて思考回路が停止する
ヤンくんとふたりっきりとか有力な情報すぎるし
そんなの行くしかないよね … と心の中が騒ぎ出す
いつもは憂鬱に感じる月曜日が楽しみに変わった日 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。