馬狼がチームを無視して暴走してる。
はは、 仲間割れかー?
どんどん奪ってけ~♪
愛空にパス...?
あー、 なるほどね。
うっわ、 予想外。
馬狼が裏切って乗っ取りやがった。
スナッフィー、 怒ってるか...?
馬狼は潔に負けてここまで這い上がってきた。
自分の非力さに痛感して、 絶望したから。
だからこそ、 保証された未来は馬狼には合わない。
世界一の “ 希望 “ と相応の “ 絶望 “ を天秤にかける。
失敗したら世界中が馬狼を笑いものにする。
それは、 馬狼の人生を狂わせるほどのリスク。
だからこそ、 馬狼は変われる。
潔がやりたいイメージを、 馬狼が叶えようとしてる。
それは、 潔にとって最悪そのもの。
-----------------------------
☆×5といいね、 お願いです.ᐟ.ᐟ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。