第2話

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2024/08/05 09:55 更新
入学式当日
\\ ぴぴぴ⏰ 𓈒 𓂂𓏸 //
憂鬱な目覚まし時計がなっている
この音が聞こえないくらい
深い深い眠りについてしまいたい
それなのに私は目を覚ましてしまう
私は今日も無気力に生きていく
鮫柄高校の制服を身にまとい
桜が満開に咲いている木の横を通って行く
周りを見ると家族で来ている人が沢山いる
1人でいる私はとても浮いている
目立つためそそくさと自分のクラスに向かった
クラスに行くと1人女の子が話しかけて来てくれた
その子の名前は金崎紫依かなざき しえら
早く来てしまい寂しかったそうだ
お互いに自己紹介をしあった
紫依「あなたの下の名前は中学どこだったの?」
中学の話はしたくないな…なんて思ってしまう
『中学はアメリカの方にいってたの』
紫依「えぇ!凄!なんでアメリカ?」
そこまで聞かないでよ...
『ちょっと家庭の事情でね』
紫依「そっか!言いたくなかったぽいね...」
この子鋭いなぁ
紫依「ごめんね!お詫びに帰りどっか行かない?」
紫依「私の奢りでね!仲良くなった記念も兼ねて!」
出会って1日も経っていないのになんでだろ
『いいよ、ちょうど暇だし』
正直この辺は出歩きたくない
理由は遥達にあったら合わせる顔がないから
紫依「やった!!ありがとう!」
お礼を言わないでなんて言う勇気がなかった
紫依「どこ行こっか!」
『おすすめの喫茶店があるからそこにしよう』
行きたくないはずなのになんで私から言ったのだろう
紫依「ほんと!ならそこにしよう!」
in喫茶店
この辺岩鳶に近いな...
遥達と会わなかったらいいけど...
紫依「ここレトロでいいね!」
『でしょ私のお気に入りの場所なの』
紫依「あなたの下の名前はセンスがいいね!」
?「あなたの下の名前?」
『!!』
あぁ最悪だ
嫌な予想が的中してしまった
紫依「あなたの下の名前?知り合い?」
『...いや、人違いだよ』
紫依『そっか、何食べようかなー』
遥「おい!あなたの下の名前だろ?」
紫依「え、?」
『紫依ここ1回出よ』
紫依「え、あなたの下の名前!?」
真琴「あなたの下の名前!」
遥「ま、まって!」
最悪だ
本当に学校もバレた
遥のことだ学校で待ち伏せをしてくるに違いない
事情を知ってしまえば
きっと私のことを可哀想な目で見てくるだろうな
アメリカで挫折した可哀想な子ってね
紫依「あなたの下の名前!あなたの下の名前!」
『!!』
『ごめん、紫依』
紫依「何かあったの?」
『ううん気にしないで』
『これは私の問題だから』
ごめんね紫依あなたはこんなにも優しいのに
私は皆に嘘をついて欺いてる最悪な人間だ
いっそのこと私を見捨ててもいいよ
私は死にたいただの弱い人間だから

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