目黒side
一度、異形を殺すために町外れの丘の上にある家の夫婦を殺めた。
その夫婦には、子供がいた。
ただ、その子供は夫婦の子では無いというのがわかった。
それから数日した後の事だった。
あの丘の上の家の周囲に、異形が集まっていると。
幸いにも、あの子供は不在のようだった。
ただ、暫くして…
パキッ…
音のした方を見たら、あの時の子供が立っていた。
あの子供だけは守らないとって思った。
けど、その子供は異能を出し、異形だけを苦しませていた。
感じたことがない異能だった。
佐久間がその子供に駆け寄った。
佐久間は知り合いだった。
中に入って、その子供を部屋で寝かせてくると言った。
さっきのは人心干渉の異能らしい。
俺は扱えない異能。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。