第12話

♡⃛
722
2025/03/22 10:34 更新


角名side


角名倫太郎
角名倫太郎
  先生教科書忘れたんで
隣に見せてもらっていいですか


そんなの全然嘘。
嘘をついてまで俺何やってるんだろ笑




当然授業には集中出来ないし、
無意識にあなたの下の名前を横目で見てしまう。



角名倫太郎
角名倫太郎
  あ、そうだ  


ふといいことを思いつく



角名倫太郎
角名倫太郎
あなたの下の名前、消しゴム貸して



あなたの下の名前は“私も使いたいから早く返して”と言って
机に消しゴムを投げつける。


角名倫太郎
角名倫太郎
  はい、ありがとう  



右手に油性ペンを持って左手に消しゴムを持つ。
“角名倫太郎”自分の名前を書いて
あなたの下の名前に返そうとする。



あなた
  えっと…これがこうで…  



あなたの下の名前を照れさせるために見つめる、
絶対俺が見とれている訳ではない…きっと



あなた
  角名早く返して  



数分後気づいたあなたの下の名前が消しゴムを要求してきた


あなた
  何してんの?  
角名倫太郎
角名倫太郎
  え?知りたい?  



そう言ってあなたの下の名前の前に
カバーを外した消しゴムを持っていく。




あなた
  名前書いてあるから
これ俺のとか言いたいわけ?
あなた
  …意味わかんない  


角名倫太郎
角名倫太郎
…笑



鈍感でバカなあなたの下の名前にはまだわかんないよね



角名倫太郎
角名倫太郎
  別に普通に返すし  
角名倫太郎
角名倫太郎
でも…



『 絶対に落としちゃダメだからね 』




あなた
は…?どーゆーことさ




まだ分からなくていいよ



角名倫太郎
角名倫太郎
絶対だからね



わかった時のあなたの下の名前の照れた顔楽しみだなー笑





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角名って子はほんとに罪な男…😔



新作国見くんです⬇️⬇️⬇️

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