第4話

1話
549
2024/04/11 12:16 更新




(なまえ)
あなた
……












パラパラパラ〜




(なまえ)
あなた
……



















コンコンコン




(なまえ)
あなた
!どうぞ。
















ガチャ






ハナ
ハナ
失礼します。あなたの下の名前様、紅茶をお持ちしました。
(なまえ)
あなた
ありがとう、ハナ。
丁度、紅茶が欲しいなと思ってたんだよ〜
ハナ
ハナ
いえいえ。あなたの下の名前様の秘書なので、このくらい当然の事です。
ハナ
ハナ
それで、随分と本に集中していたようですが、何の本を読んでいたのですか?
(なまえ)
あなた
!あぁ、僕のヒーローアカデミア、略してヒロアカっていう漫画を読んでたんだよ。
(なまえ)
あなた
ストーリー性は面白いけど…亡くなってしまう人もいるんだよねぇ……























(なまえ)
あなた
ねぇ、ハナ。
ハナ
ハナ
!どう致しましたか?あなたの下の名前様。
(なまえ)
あなた
……私さ…



































































(なまえ)
あなた
ヒロアカの世界に行こうと思うの。
ハナ
ハナ
……え…?
(なまえ)
あなた
だって、亡くなってしまう人が沢山いるんだもん。その人達を助けたいのよ。
ハナ
ハナ
…しかし、下界への干渉はご法度です。それは、最高神であるあなたの下の名前様が1番よく分かっているでしょう?
ハナ
ハナ
"下界へ行く事も干渉する事も固く禁ずる"…神界サリオーヘでも法律で定まっています。
(なまえ)
あなた
……確かにそうね。私達神は下界へ行く事も干渉さえ許されないわ。
ハナ
ハナ
なら……
(なまえ)
あなた
けど、それはあくまで"神"としてよ。
ハナ
ハナ
!!まさか……あなたの下の名前様……
(なまえ)
あなた
…人間として下界へ向かえば問題ないわ。
ハナ
ハナ
しかし……それでは、この国はどうするのですか?
ハナ
ハナ
それに、下界へ人間として降りれば、あなたの下の名前様の能力はあまりに強力すぎて、人間の身体では持たないですよ?
(なまえ)
あなた
分かってるよ。ちゃんと制御するよ。
制御くらい出来るしね。
(なまえ)
あなた
それにさ……ほっとけないんだよ。
救える命があるんだよ?
(なまえ)
あなた
もうさ……"あの時"みたいな事は嫌なの。
ハナ
ハナ
!!……私が何を言っても、無駄なようですね。
ハナ
ハナ
分かりました。
しかし、失礼ながら条件を付けさせて貰ってもよろしいでしょうか?
(なまえ)
あなた
条件?良いよ。
ハナ
ハナ
まず1つ目は、無理をしない事。
あなたの下の名前様は唯一無二の絶対神ですからね。無理して倒れたりでもしたら大変です。
ハナ
ハナ
2つ目は能力を使い過ぎない事です。
先程も言った通り、あなたの下の名前様の能力は強力過ぎるあまり、人間の身体では本来の力は出す事は不可能に近いです。
なので、能力を使う際にはしっかり制御して下さい。
ハナ
ハナ
3つ目は目的が達成した場合、直ぐに帰ってくる事です。幾ら人間として下界に降りたからといっても元は神、目的が達成したら、直ぐにこちらへ帰ってきて下さい。
ハナ
ハナ
そして最後に4つ目、下界に降りたとしてもサリオーヘの最高責任者としての最低限の仕事をする事です。私が代わりに出来る事は私がやりますが、あなたの下の名前様しか出来ない事もありますので、その辺はしっかりして下さい。
ハナ
ハナ
以上の4つが条件です。
秘書という立場でありながら、あなたの下の名前様に条件を出すなど、失礼と承知しておりますが……
(なまえ)
あなた
いいよいいよ。その4つの条件、のむよ。
(なまえ)
あなた
それに……私達は幼馴染でしょ?
(なまえ)
あなた
最近はまた様付けが多くなってきたし……2人きりくらい様付けじゃなくてもいいって前から言ってるじゃん。
(なまえ)
あなた
タメ口でも良いからさ。ね?
ハナ
ハナ
しかし……
(なまえ)
あなた
……口調を戻さなかったら条件のまないよ?
ハナ
ハナ
!!それは……困るなぁ。
(なまえ)
あなた
!!
ハナ
ハナ
分かったよ。2人きりの時はなるべく口調を戻す様に気を付けるよ。だから、条件はのんでね?
(なまえ)
あなた
勿論だよ!ハナ!
ハナ
ハナ
じゃあ、早速行ってきたら?
(なまえ)
あなた
え、いいの?
ハナ
ハナ
うん。せっかくなら早めに行ってた方が良いんじゃないかな?
(なまえ)
あなた
でも、戸籍とか親の事とか、色々問題があるよ?
ハナ
ハナ
戸籍はこちらで作っておくよ。
親は……事故で亡くなった、という事にしておこう。
(なまえ)
あなた
分かったわ。家はどうしようか?
ハナ
ハナ
家もこちらで準備しておくよ。
住所は紙に書いて、持たせておくね。
(なまえ)
あなた
ハナ、ありがとう。
凄く助かるよ!
ハナ
ハナ
!いえいえ……幼馴染でしょ?
このくらいなんてことないよ。
(なまえ)
あなた
!!…そうだね。
ハナ
ハナ
じゃあ、そろそろ行ったら?
(なまえ)
あなた
うん!本当にありがとうね!
じゃあ、行ってきます!
ハナ
ハナ
行ってらっしゃい、気を付けてね〜
(なまえ)
あなた
うん!















作者
作者
一旦きります!
作者
作者
"あの時"とは何のことでしょう……
作者
作者
また、ここから先の話は原作では死んだ人が生きたりなど、原作の大幅に異なる部分が出てきます。
また、原作にはなかった、オリジナルの部分も出てくる可能性があります。
作者
作者
これらの事を考慮した上で見て下さい!

プリ小説オーディオドラマ