テサンに彼女がいるとジェヒョンから
言われたが話を聞いてみると怪しすぎる 。
あのジェヒョンが女の子を呼び捨てしてるし
何よりあのクズ女と仲良くなっているのは
本当だと知って 私は ジアちゃんの正体は
最悪ってことをジェヒョンに知らせようとした
頬の傷を見せればきっとジェヒョンは
信じられないほど心配してくる 。
ちょっとそれは面倒というか ....
彼にあまり心配をかけたくなかったので言わずにした
そして彼がジアちゃんのことを呼び捨てで
言っている様子がどうも引っかかってしまった 。
ジェヒョンは基本女の子にはちゃん付け 、
特に仲良くなったりした子には呼び捨てだけど
仲良くなるには2ヶ月以上はかかるしジアちゃんは
ジェヒョンと仲良くなって2ヶ月は絶対経っていない
なのにお互い 呼び捨てにオッパ呼びになっていて
心がモヤモヤしてしまった
この感情はなんなんだろうか 、
単純にジェヒョンを取られて嫉妬なのか
それともまた別の感情なのか自分では分からなかった
嫉妬だとしたら .... ジェヒョンへの気持ちは
恋愛なのかそれか普通の親友だからなのか ...
私は眉を顰めながらジェヒョンの方を見ると
彼は私の両頬を摘んできてビヨーンっと優しく
餅のように伸ばし始めた
何故かジェヒョンはとても嬉しそうだった 、
小声で何かを言っていたが聞き取れず
分からなくて取り敢えずうんとは返事はして
ジェヒョンは
” 寒いから早く帰らないとね 送ってくよ ” っと
ライブハウスには戻らせないようにしてきてるのか
私の腰に手を回してきた 。 まあ遅い時間帯だし
テサンにはあとで謝っとこうと思いジェヒョンの
言う通り 彼に送ってもらい家へと帰った 。
翌日の朝 、お腹も空いていなくて何も食べずに
久々に体重を測ろうと体重計に乗ってみると
3 〜 4 キロぐらい増えてしまっていた 。
ココ最近 、食生活が酷かったりバスを使って移動とか
していたからかなぁと思いながら 朝ごはんは
バナナ1本に済まして 、学校へ行こうとすると
丁度 隣のテサンも同じタイミングに
ドアを開けて対面してしまった
昨日のことを謝らないとと思った私は
両手を合わせて頭を下げると 、彼は
私が頭をあげた時には目の前に居なくなってしまった
何が起こったのか分からなかった私は
階段をすぐに降りてテサンを探そうとすると
彼は走ったのかかなり遠くの方にいて
ヘッドフォンをつけて私の声を
聞かないようにしてきた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!