第4話

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2025/05/06 06:12 更新



辺りを見回せば机と椅子、クローゼット、ドレッサー等があり、お嬢様らしい部屋になっている




ベッドから下りて鏡を見てみる



あなた
白...




鏡に映る腰まである髪と肌はいつか消えてしまいそうな程に白い


あなた
(髪に関しては白というよりは透明に近くないか?)
あなた
(ガラスみたいな)




そんな事を思いながらクローゼットを開ける


そこにはシンプルなワンピースやドレスが数着並んでいた


あなた
(これか)



その中からこれから通う貴族学校の制服を取り出す


深い赤色をしているためこれを着れば余計白い髪が目立ちそうだ


あなた
こんなに目立つ容姿なら人と関わらない方がいいか



今までの人生で数えきれない程の人々と関わってきた

勿論良い人たちもたくさんいたが、人と関わりすぎたせいでトラブルに巻き込まれた事も少なくはない


あなた
(...あぁ、でも今回は1年しか生きられないのか)



そういえば今の私は15歳だったか

今までの経験からすれば16歳までには死ぬのだろう



それなら尚の事人と関わらない方がいいのだろう















あなた
別れは、寂しいよな




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