第3話

はじめてのお仕事。⚠️
1,559
2021/01/09 16:01


(なまえ)
あなた
(.....私寝てたんだ…。)
〜〜〜♪
(なまえ)
あなた
電話…?
owner 加藤
owner 加藤
もしもし?
(なまえ)
あなた
あ、オーナー。
おはようございます。
owner 加藤
owner 加藤
あなた?
今夜の出勤だけど
昨日の撮影の下着と服で行って。
先方からの希望。

あと、出勤場所だけど…
悪い。相手の家になった。
俺が送って行く。初めてだし。
(なまえ)
あなた
…あ、そうなんですね。
わかりました…。
owner 加藤
owner 加藤
ホテルから家までは帰れるか?
タクシー代立て替えといてくれ。
今夜渡すから。
(なまえ)
あなた
はい。多分大丈夫だと思います。
owner 加藤
owner 加藤
ん。よろしく。

じゃあ、今夜…頑張れよ、
(なまえ)
あなた
…はい。失礼します。
(なまえ)
あなた
相手のお家か…。
ホテルだと思ってたから
…ちょっと怖い。




その後、帰宅した私は
自分の部屋に必要な日用品を買い揃え、

夕方から準備に取り掛かり
いつもより念入りに身体を洗ったり、
お気に入りのボディクリームを塗って、
オーナーのお迎えを待った
ピンポーン
(なまえ)
あなた
あ、オーナー、鍵持ってるのか…
ガチャ
owner 加藤
owner 加藤
あなた?
準備できてる?
(なまえ)
あなた
あ、はい。
合鍵…持ってますよね。
owner 加藤
owner 加藤
まぁ、なんかあった時の為に持ってる。
乱用しないから安心しろ。
(なまえ)
あなた
…はい。
owner 加藤
owner 加藤
財布だけど1万円だけ入れて、
身分証や名前が分かるものは抜いて、
スマホもパスコードのみでロックかけて。指紋はダメ。

信用は出来る人だけど、念の為ね。
(なまえ)
あなた
…っっ。分かりました。

(緊張感が…手に伝わって指先が冷たい…)
owner 加藤
owner 加藤
鞄はそう、小さいポシェットで、うん。
良い感じ。
owner 加藤
owner 加藤
じゃあ、行こうか。
(なまえ)
あなた
…はい。



そのまま車に乗せてくれて、
目的地へ向かう。
オーナーは私に相手の説明をしてくれたが
緊張のあまり全く頭に入ってこず…
唯一分かったことは…
年齢が同い年だということだった。
(なまえ)
あなた
…もっと、年上の方だと思っていました。
owner 加藤
owner 加藤
うん。
ちょっと特殊な職業だから…
たまに利用してもらってるんだよね…。
(なまえ)
あなた
………はい。
(緊張してて、、もう頭が回らない、、)


owner 加藤
owner 加藤
………あなた?あなた?
(なまえ)
あなた
……っっ!!
あ、すみません!
owner 加藤
owner 加藤
緊張してるよな。
大丈夫だから。
普通の女の子として会いに行って?

このお客様はそれで大丈夫だから。
インターホンで、部屋番号を押して名前を言えば後はエレベーターで部屋行ってね?
(なまえ)
あなた
…っはい。
owner 加藤
owner 加藤
あ。これ、持っていって。
予備の下着だから。

あと、終わったらケータイに電話。
他、困ったら電話な?

お客様の名前は中島様だから。
よろしく。
(なまえ)
あなた
あ、、っはい、
行ってきます。
owner 加藤
owner 加藤
ん。
パタン
owner 加藤
owner 加藤
(行ってきます…か、、、。終わって辞めるって言わなければ良いな…)


インターホンの前に立ち、
少しだけ深呼吸をする…。
(なまえ)
あなた
(……行くしかない。)
ピッピッピッピッ
健人
健人
はい。
(なまえ)
あなた
あ、えっと、あなたです。
健人
健人
…どうぞ。
上がってきて?
(なまえ)
あなた
…はい
ガー
(なまえ)
あなた
(.....……、、緊張する、、)
(なまえ)
あなた
(.....ここ?かな?)
ピンポーン
健人
健人
入ってきて?
(なまえ)
あなた
…はい。
ガチャ
(なまえ)
あなた
キャッ
パタン

扉を開けた瞬間腕を引かれて悲鳴が出る
健人
健人
ごめん。
ドアはすぐに閉めたくて。
(なまえ)
あなた
い、いえっっ
健人
健人
こっち、見ないの?
(なまえ)
あなた
あ、えっと、、、すみませんっ。

あなたです。…っっ!!
健人
健人
あ、知ってる?(笑)
(なまえ)
あなた
………えっと、、、
TVに出ている、方、、
…中島健人…様?ですよね…?
健人
健人
そう。正解。(笑)
Sexy Zoneの中島健人です。
健人
健人
あなたちゃん、
とりあえずお部屋入って?

時間はそうなってからで良いのかな?
(なまえ)
あなた
………あ、はい!
今日はシャワー後からで
大丈夫だそうです!
健人
健人
ふふ。(笑)
驚きすぎだよ?(笑)


あなたちゃんってさ?
本当に同い年?
(なまえ)
あなた
あ、えっと、すみませんっ。

…中島様は何年生まれですか…?
健人
健人
俺は1994年の3月だよ?
(なまえ)
あなた
あ、では、同い年です。
健人
健人
そっか。
かわいいね。
(なまえ)
あなた
えっ…///
健人
健人
この仕事ははじめて?
そう言いながら、
廊下で距離を詰めてくる中島様。
(なまえ)
あなた
……ッッはい。

あの!中島様……?
健人
健人
ん?健人でいーよ?
普段は健人くんって呼んで??
(なまえ)
あなた
……ッッ、、、
えっと、、健人くんっ!
健人
健人
…っん。どうした?
(なまえ)
あなた
ちょっと、、ち、かいです、、
健人
健人
(え、純粋?大丈夫なの…この子。)

これからもっと近くなるのに??
一緒にお風呂入るんだよ??

あなたちゃん、出来るの?
(なまえ)
あなた
で、できます!
今日がはじめてで緊張してて、
ごめんなさい…。
一生懸命頑張るので…
健人
健人
うん。謝れるのは偉いよ。
じゃあ、早速お風呂入ろっか?
って思ったんだけど…

あなたちゃん、お風呂上がりだよね?
(なまえ)
あなた
…ッッ。
大丈夫です。
一緒にお風呂入りましょうっ!
健人
健人
いや、いーよ。
実は俺もさっきシャワー浴びたし。
念入りに洗ったから大丈夫だよ。

ま。オーナーには怒られるだろうけど…
お風呂の時間30分と考えて
一緒にお話する?緊張してるでしょ?

ソファ座ろう?
(なまえ)
あなた
……はい。
ありがとうございます。
健人
健人
で、どうしてこのお仕事を始めたの?
ただのドMさんじゃないよね?
(なまえ)
あなた
…違います…ね、、、。

最近の流行病で家族を失って、会社をクビになって…自営業の負債を私が返済することになって…って感じで…気付いたら…。

ッッ!!
って、こんな話しちゃダメでした。
ごめんなさい。すみませんっ。
忘れてくださいっ。
健人
健人
ん。大変だったね。
いいよ。誰にも言わないから。

あなた?
こっちおいで?
ギュってしてあげる。
(なまえ)
あなた
…ッえ、、、
健人
健人
仕方ないなぁ。

はい、ぎゅーっ。
(なまえ)
あなた
……ッッ、、、、、
健人
健人
泣いて良いよ。
(なまえ)
あなた
……ッッグス、、、、
久しぶりに抱きしめられて
安心感を感じて涙が溢れた。
健人
健人
偉いね。
あなたは。
(なまえ)
あなた
………ッッッ、、、
健人
健人
俺には甘えて良いからね。
(なまえ)
あなた
…健人くん…
健人
健人
ん?
(なまえ)
あなた
………。
(甘えちゃダメ。相手はお客様。)


…ありがとうございます。
そう言ってそっと離れた私。
健人
健人
………。
ふーん。そっか。
自分から離れていくんだね。

…ま、良いけど。(笑)

あなた?
泣き顔もそそるね、
(なまえ)
あなた
…ッッ、、、
(怒らせた、、?)
健人
健人
ねぇ、あなた?
この洋服の下はあの下着?
(なまえ)
あなた
……ッッ、、
どんどんソファの上で迫ってくる健人くん。
健人
健人
ふふ。
ねぇ、質問には答えよっか?
(なまえ)
あなた
……ッッ、ごめんなさいッ。

そうです、撮影の時の下着ですッッ、、
健人
健人
うん。そうだよね。
俺のリクエストだもんね?
(なまえ)
あなた
…ッはい。
健人
健人
ベット行こっか?

タイマー押しな?
オーナーに怒られるよ?
(なまえ)
あなた
ッッ、はい。
私は震えながらタイマーを4Hにセットし、
横目で見ていた健人くんは
セットした瞬間に私の手首を掴み、
ベットルームへ連れて行った。
健人
健人
あなた?
ここから約束があるんだけど…きける?
(なまえ)
あなた
…はい、もちろんですッ…
健人
健人
ん。偉い偉い。

一つ目、
俺のことはこのベットルームでは
健人様もしくはご主人様って呼ぶこと。
(なまえ)
あなた
…はい。かしこまりました。
健人
健人
お。躾けられてるねぇ。
健人
健人
二つ目、
俺の言うことは絶対。
(なまえ)
あなた
…はい。
健人
健人
三つ目、
どうしても無理な時は
"嫌い。"っていうこと。
(なまえ)
あなた
……??
健人
健人
合言葉だよ?
どうしても痛みや我慢出来ないことは
嫌いって叫んで?分かった?
(なまえ)
あなた
…ッッはい。
ありがとうございます。
健人
健人
うん。
ありがとうとごめんなさいが言えるのは
Mとして大切なことだからね。偉いよ。
(なまえ)
あなた
キャッ…
ポスン
健人
健人
うん、写真よりかわいいね。
押し倒した私の上から見下ろしながら
健人様はそう言う。
(なまえ)
あなた
…///
健人
健人
でも、シャツの下は
あのセクシーなランジェリーでしょ??

レースと紐だけだから
脱いだら透けてるよ、、ね??
(なまえ)
あなた
…ッッ///
健人
健人
うん。その顔好き。
そう言いながら健人様は
シャツワンピの上から胸の膨らみを撫で回し、
少し主張しはじめた右の先端を見つけて強く摘んだ。
(なまえ)
あなた
ッッキャァァ、、、ファ、、ンンンッッ
健人
健人
あー、うん。
いい声だね。
微笑みながら健人様は
より強い力で摘みながら引っ張ってくる。

シャツとレース越しに感じる
強い痛みはじんじんと熱くなり、
よく分からない快感に変わる。
(なまえ)
あなた
ッッンンンン、、、ァァッッンン、、、、
健人
健人
ふふ、Mだねぇ。

見て?あなた。
シャツワンピースの上からでも
スグに分かっちゃうよ?
シャツ素材の上からでも
ハッキリと分かる自分の胸の先端に恥ずかしくなる。
(なまえ)
あなた
……ッッ////
健人
健人
ねぇ?気付いてる?
左は触ってもないんだよ??

ここ、恥ずかしいねぇ。
左の先端を指先で弾く健人様。
(なまえ)
あなた
ッッキャンッッ、
健人
健人
ふは。犬みたい。
両方強く引っ張ってみよっか?
(なまえ)
あなた
……ッッ、、
健人
健人
俺、大好きだよ?
期待と恐怖でビクビクしたその表情。
ギユツ
(なまえ)
あなた
ヤァァァァッッッ、、、ンンッッ、、、
健人
健人
ふふ、
平気そうだね?
健人
健人
もっとここで感じるようになろっか?
大きくしても良いよね?
Mだもんね。
(なまえ)
あなた
…イヤァァッッ、、…アァァッッ、、、ンンッッ、、、

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