《事件が解決して…》
数日前に遡る…
取り調べ中に何処かへ連絡をしていた
《また、時を遡って…》
何処かの路地裏
尾崎紅葉はとある書類を運ぶトラックを待っていた。しかし時間になってもこない。
すると、そこに探偵社の社員の降谷あなたが現れだ。どうやらあなたによってトラックがここに来ないようになっていたらしい。
紅葉は書類を手に入れられないと落胆したが、その書類をあなたはなぜか持っており、それを紅葉に渡そうとしていた。
絶対何かある。紅葉はそう確信していた。もちろんあなたもそう簡単に渡そうとはしない
あなたは微笑を浮かべて
1回…それならばなんとかなるだろう。
取引の終わったあなたは紅葉に背を向け、帰っていく
あなたから渡せば探偵社で鏡花に恩を売れる。それをなぜ、己に渡したのか。それが気になった
あなたの姿が消えると紅葉は呟いた
降谷あなたという人間は何処か裏の気配を感じる。しかし、正義感に溢れた人間だ。その特異さが紅葉の興味をひいた。
※あなたは22歳です
探偵社
依頼もなく暇をしていた
今私はノアズアークを探偵社員の皆に紹介している
あのときはびっくりしたな。スマホに急に文字が浮かんできたのだから…
ピコン!
一方、その会話を聞いている人達…
探偵社において乱歩の信頼度は高いのである。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。