放課後。
掛け持ちができる為一応吹奏楽部にも見学をしに行く。
音楽室から多数の音が聞こえてくる。
私はあまり知らない為ピアノしか聴き取れないが
とても綺麗な音色だ。
一旦音が止むまで待っとこうかななんて考えていると
音楽室の扉が開く音が聞こえた。
時根さんは私が見学をしに来るのを分かったのかすぐに音楽室に入れてくれた。
そう言うと時根さんは自分の立ち位置に戻って行った。
どうやら時根さんはフルートを使っているようだ。
音楽室の中に10人ほどいた為全員を確認するのに少し時間がかかった。
レパロウさんを見つけたが鉄琴をしているようだった。
私が頑張っている勉強とは桁違いの集中力だろう。
数分後。時根さんが音を止めるように声をかける。
演奏後。
演奏した曲は水平線だろう。
私はもうそろそろ17時になりそうだった為挨拶をして
音楽室を出た。
廊下
今はおよそ17時10分ぐらいだろう。
だとすると中学校並みの部活の速さだ。
その後は何事もなく帰ることができた。

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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!