第33話

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2025/04/20 12:00 更新

___5年前



1度目の出会いは誰も居ないような路地。






もうそろそろお昼なのに、周りは薄暗く、ひんやりとしていた。










あの日は、死んじゃいそうなぐらい体調が悪かった。

 



しかも、僕はアメリカに来て1年しか経ってなく、道に迷ってしまい、知らない場所に来てしまった。

🐰
はぁはぁ




🐰
だ、だれか助けて




息をすることすらもキツく、壁に寄りかかり目を瞑ろうとした時だった。





🍕
大丈夫ですか!?



そんな言葉が、僕を現実に戻した。








喋ることが難しく、首を振ることしかできない僕を、





🍕
ほんとすみません!失礼します!!







優しく抱き上げて、車で病院まで連れてってくれた。














病院に着き、即診察が行われた。






彼は付き添いで一緒に診察を受けてくれた。





先生
ーーーーー、〜〜〜〜〜〜。




🍕
ーーー。






初めて会ったのに、包んでくれるような安心感があった。













高熱の原因は、ストレスからくる風邪だった。








先生
家でゆっくり休んでくださいね。








______________________________






🐰
あ、あの!今日はありがとうございました。





🍕
いえいえㅎ
🐰
今度、お礼したいので、お名前と電話番号聞いてもいいですか?


🍕
あ〜笑
🍕
お礼なんて大丈夫ですよ!笑
🍕
困った人を助けるのは僕の使命ですから!






かっこいい






自分にとってスーパーヒーローだと思った。






🍕
ゆっくり休んで、体調よくなってくださいね




🍕
じすさんㅎ






そうやって笑う彼に顔が熱くなったのは、







____きっと熱のせい





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