どうされましたか？

わかりました、あちらの席でお待ちください

すみません、遅くなりましたm(*_ _)m

それで、話とは

、、あ、チョンジョングクさんで当時は中学1年生の子ですか？

大きくなったわね……あの時他人の私でも心が壊れるぐらいあなたの泣いてる姿を見ると泣きたくなった…辛かったでしょ？

テヒョン…さん？

彼氏……もしかして、あの時グクくんがはn

ㅋㅋ

いや、グクくん変わったね……もう、あの時みたいにひとりぼっちで寂しそうな子には見えないよ

はい……

さて、ところで話の続きを

えぇ、そうよ

確か、電話番号があったわ

確か、パク·ミンと言った人です

変わっていなければいいですね

はい、もしもし

そうですけど、どちら様？

もしかして、あの時の夫婦はあなたのご両親でしたか？

わかったわ、三角公園知ってる？

4時にそこに来て

待ってるわ

本人で間違いない？

よかったね

あ、テヒョンさんちょっと話をしてもよろしいですか？

グクくんのことで

さっきの話でグクくんが病院の中で泣き崩れた所まではわかったわね？

でも、それの続きで

あの後、グクくん過呼吸になり意識を失ったの

あれ以来、病院に来たり、親を見ると過呼吸になりやすくなって、もしかしたらテヒョンさんといると少し良くなるかもしれませんがご注意を

気をつけて

……

はい？

あなたが

、、隣の方は……

彼氏……ね

では、話とは

そうね、酷い事故だったわ

買い物から帰ってた時にあなたの親が楽しそうにあなたのこと話してたわ、最初は誰だろうって思ったけどあなたの名前を聞いた瞬間すぐわかったわ、

あなたのこととても幸せそうに子供の頃の思い出とか話してたわ

あなたの両親側の信号が青になって車を走らせてた時に、ものすごい勢いで反対側の道路からトラックがきたの

まるで、わざとあなたの親にぶつけようとしてたみたいな

ぶつかった瞬間、遠くに車が吹っ飛ばされて最後にあなたの名前を呼びながら立ち上がろうとしてたけど、助けに行こうとした時には間に合わず、爆発して両親が亡くなったわ

このベンチに寝かせなッ

えぇ、長い髪の女で美人でお金持ちそうなブランドの服を来てたわ

ちょっと待って、もしかしたらあるかも

……あった