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第2話

田中樹②
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2026/04/12 04:17 更新
第一話田中樹①の続編になっていますので、そちらをご覧になっていない人はそちらからご覧ください!
🚹年上「高校生」× 🚺年下「高校生」


集合時間の20分前、早めに来た方がいいんだよな…

『気合い入りすぎって思われるかな…』

「あれ、私が先だと思ったのに…」

『え』

あなたの名字ちゃん早かったからこんぐらいで良かったわ

てかまって、私服めっちゃ大人っぽくていいんだけど

「あの…」

『あ、ごめん。ご飯屋さんあっちだから』

やべ、引かれたかな

俺が予約した店はちょっと良いビュッフェ

『あなたの名字ちゃん、一緒に取り行く??』

「はい」

『…あなたの名字ちゃんこういう所苦手?』

「え、なんでですか」

『あなたの名字ちゃん元気なさそうだから』

「いや、あの実は」

これ返答自体では俺ミスったぞ

「田中先輩と一緒なのが緊張しちゃって…」

『あ、俺?』

「田中先輩かっこいいから、慣れてないけどこういう服着てきたんです。一緒にいても田中先輩が恥ずかしくないように」

やばい、めっちゃ可愛いんだけど

『俺は別にそんなん全然気にしねぇべ』

『てか、さっきから田中先輩って呼んでくれてるけど、俺下の名前で呼ばれたい』

「えっと、樹先輩?」

『最高』

ご飯も腹一杯食ってもう帰る時間になった

『あなたの名字ちゃん帰り電車?』

「はい、電車です!」

『最寄りどこ?』

「えっと、〇〇駅です」

『俺もそっちの方面だから途中まで一緒に行っても良い?』

「全然大丈夫です!」

ホームについて電車が来るまであと5分くらい

『…あなたの名字ちゃんって恋バナ好きだったりする?』

「え、なんで急に」

『だってJKってよく恋バナしてんじゃん』

『俺そういうの結構気になっちゃうタイプだからさー』

「私は友達から好きな人の話とか聞きますよー」

『あなたの名字ちゃんからはそういう話しないの?』

「はい、私あんま好きな人できることないんで」

『じゃあ、彼氏とかできたことないの?』

「はい笑告白されたこともないです笑」

「樹先輩は?」

『俺はーいるよ』

「え、誰ですか⁉︎」

『あなたの名字ちゃん』

『だから、俺と付き合って』

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