ふと気づいた時、私は知らないところに居た。
体育館みたいに大きくて、殺風景なところ。
皆が番号付きのジャージを着てるのをみて、わたしもすぐさま自分の番号を確認する。
わたしの番号は、あなたのPlayer番号番。
数百人分のざわめきや足音が響いている。
部屋の空気が、さわがしい。
自分の頬をつねってみる。痛い、じゃあ夢じゃない。
誰かが下でお喋りしてる。
私だけかな、独りでいるの…。
アナウンスが響いた瞬間、誰もがピクリと動きを止めた。
ゲームって何?賞金はいくらなの?
緊張が解かれた瞬間、ザワザワとざわめき始める。
誰もが持っている疑問を誰かが尋ねてくれている。
それで分かったのは、ここにいる皆借金があって、人生の崖っぷちにいるってこと。
ここゲームで勝ち抜けば、賞金が贈られるってこと。
細かい説明は無かっけれど、とにかくお金が必要。
だから、今の私には1つ目のゲームのことしか考えられなかった。
あ”ーーー!
作っちゃったよ、長編小説ー!
てか短いね。
次はもう少し長くします!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。