連れられるがままに進んでいくと、ある建物に入った。
私が訪ねてみると、
と答えてくれた。
聞いた事も見た事も無い…
本当にここは何処なんだろう…?
なんて考えていると
浮竹さんは手を離して
ここからはこの人に着いて行ってくれ、
とこの場を後にした。
目の前には
髪の毛を前で三つ編みしている
綺麗な女の人がこちらを見ていた。
そう言って微笑み
ではご案内しますね、と私の手を引いた。
少し歩くと、部屋に案内された。
卯ノ花さんは私をベットに寝かせ、
と言い残し、部屋から出ていった。
部屋に1人、私だけが横たわる。
小さく呟く声も薄暗い中に消えていった。
けれどそんな事も束の間
すぐに眠気が私を襲い、
目を閉じて意識を手放した。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。