高専に来てから数分。
言えることは一つ。
「想像と違う」
呪術というからにはもっと泥々しくて不穏なところかと思ってた、いや実際そうかもしれない。
喧嘩らしきことがはじまってるが、安心できるメンバーだった。
それに真っ暗な場所だと思っていたが、意外にも光が入り、敷地が広く結構こういう場所がすきだ。
ガラガラガラ
扉が開き、男の人が入ってくる。
教師だ。
身長も高く見た目は正直言って怖め。
その人が口を開く
話を聞け
話聞いてたか?
夏油....
東北出身か?
まあいいや
家入さんが紹介した後、沈黙が訪れる。
短!?
自分もそれくらいだけど....
写真撮影終了後....
全く入学式らしきことがなかった入学式。
呼名すらしなかった。
多分、人数が少ないから自己紹介が呼名と一緒的な感じか?
そう言って夜蛾先生が教室を出る。
教室内がシーンと静まり返る。
その沈黙を破ったのは....
自分だった
一瞬にして振られる
そうして五条くんが退室する
やべ
言っちゃった
ずいぶんと変なファッションだな
そう言って家入さんがタバコに火をつける
タバコ?!!!
真面目そうでめっちゃ美人なのに...?!
呪術界は怖いと感じた瞬間だったとさ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!