岡崎 「 お姉さん、どうしたん?笑
可愛い顔が台無しやで 」
そう言われたけど、私可愛くないし
成瀬 「 私、可愛くないんで 」
岡崎 「 斗亜の友達ちゃうの? 」
成瀬 「 友達じゃないですけど、
クラスメイトですね、 」
岡崎 「 斗亜のクラスメイトかぁ、笑
変な噂ばっか流してへん? 」
成瀬 「 クラスの人がよく流してますね 」
岡崎 「 斗亜、なんもしてへんのになぁ 」
嶋崎 「 こたちゃん !?
何、こいつに話しとるん? 」
いや、こいつって言うなし、
成瀬美空ですけどっ!
嶋崎 「 そうやな、ごめん!
成瀬! 」
成瀬 「 え、 !? 」
岡崎 「 心の声ダダ漏れ、笑 」
成瀬 「 ッ ... ⸝⸝⸝ 」
岡崎 「 あ、時間大丈夫なん? 」
嶋崎 「 あ、やべっ
行ってくるわぁっ! 」
岡崎 「 斗亜、何であんなことになったんやろ、 」
成瀬 「 あの、 」
岡崎 「 あ、やべっ
用事あるんやった!
ごめんな、??
また! 」
斗亜裙、彪太郎裙、絶対隠し事しとるな
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。