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第34話

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2024/10/07 10:00 更新




数時間前














体力は大分回復した






でも呪力は依然として練れないまま



…脱出の目処は立っていない



あなた
ロクは大丈夫かな…



ロクの消息も不明



でも多分…





呪詛師に何かをさせられているんだろう


はっきり言ってそれしか考えられない





不安


“絶対に祓われない”という保証はあるにしろ

本当に大丈夫なのかとても不安になる


あなた
……


昨日と何も変わらぬ景色に嫌気が差す




と同時に









牢獄部屋の壁が壊れる音がして







ロクが現れた


あなた
なっ……ロク!?




身体からだがボロボロ…


どれだけ無理をさせられたのだろう




悲しみと同時に怒りがこみ上げてくる







あなた
ロク…無理しちゃダメだよ…




ロクが無理に動こうとするのを宥めながら



壁に開けられた穴を見つめる






頑張れば逃げられそう…?





でも呪力が練れない限り拘束具は外せない




あなた
どうしよう…


考えていると







不意に体が浮くような感覚に襲われる



あなた
…ロク!?



反転術式…




を使用しながらの自分に対しての呪力の供給!?



こんなことしたらいくら呪霊でも






キャパオーバー限界








ロクが真剣な目付きでこちらを見る





まるで覚悟を決めたかのような


そんな目













瞬く間に呪力が満ちていく





あなた
ロク…ありがとね



拘束具を壊して






穴が空いた壁から抜け出す



呪詛師
……何か大きな音が?
補助監督
早く行くぞ。











裏切り







裏切った最低な奴





呪詛師
(花火大会でより多くの呪力を集める事ができた暁には絶対に呪術界この世界を滅ぼして……)






は?







花火大会がそんなことに使われようとしてる…?




そんな……













いつの間にかロクが隣に立ってくれている







あなた
行かなくちゃ、





人の気配が感じられる方に向かって走る

















10分くらい走っただろうか



人間じゃない気配を感じて足を止める





呪霊
………
あなた
呪霊?


これは確か…傑の…




祓っても別に構わないだろう。
あなた
…本当に?
“おそらく”な。
あなた
曖昧なのやめてくれる?




そう言いながら祓う



4級といった所か…






難なく祓えた








ほら、祓って正解だったろう?
あなた
…!


大きな気配がこちらに向かってくる







視線の先には




あなた
傑…!












ツヅク
 



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10/4



Happy Birthday🎉 与幸吉 / 究極メカ丸

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