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第2話

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2025/05/24 10:19 更新




伊地知 潔高
はい、着きましたよ。
一ノ瀬 あなた
ありがとうございまーす



ここが "米花町" ねぇ、

車を降りて辺りを見回し、異様な雰囲気に惑う
一ノ瀬 あなた
異様、と言っても
そう見えるのは私たちだけか

至る所を彷徨く呪霊

まぁ4級とかだから大丈夫か、

一ノ瀬 あなた
伊地知さん、ありがとう。
一ノ瀬 あなた
ここからは1人で行くよ
一ノ瀬 あなた
また頼むかもしれないけど


伊地知 潔高
えぇ、是非呼んでください
伊地知 潔高
それではお気を付けて


車を見送り少し歩くととあるカフェがあった



一ノ瀬 あなた
ッ、……!???
一ノ瀬 あなた
ただのカフェ、だよな?

そのカフェ周辺には

数え切れないほどの呪霊。

コミュニケーションは取れないが2級、
もしくはそれ以上。

一ノ瀬 あなた
入るだけ入るか…










[喫茶 ポアロ]

一ノ瀬 あなた
どうも、
安室 透
いらっしゃいませ。
安室 透
1名様でしょうか
一ノ瀬 あなた
はい
安室 透
カウンター席にどうぞ。



一ノ瀬 あなた
えっ、と……

怪しまれないようにメニューを頼む
一ノ瀬 あなた
オレンジジュース、とりあえずください
安室 透
かしこましました。






その定員の後ろには大きな呪霊がいた

1つという訳ではなく複数が固まってできたのだろう

一ノ瀬 あなた
(怪しすぎる)

祓うべきか、否か

安室 透
あの、僕になにか?

振り向きざまにそう言われる

気配が取れるのか、??

ただ鋭いだけ、?

どちらにせよ、怪しさが増しただけだった

一ノ瀬 あなた
いえ、
一ノ瀬 あなた
少し疲れてそうだったので
一ノ瀬 あなた
寝不足でしょうか

安室 透
っ、!?
安室 透
よく分かりますね
安室 透
寝不足ではありませんけど
安室 透
少し疲れが溜まっていて笑

一ノ瀬 あなた
すぐ治りますよ
安室 透
一ノ瀬 あなた
いえ、気にしないで。


安室 透
お待たせしました、
オレンジジュースです。
一ノ瀬 あなた
ありがとうございます


一ノ瀬 あなた
お兄さん、お幾つですか
安室 透
僕ですか、28ですよ
一ノ瀬 あなた
ずいぶん若く見えますね。笑
安室 透
そうですか?ありがとうございます笑



そこで、定員の表情がすこし真面目になった


安室 透
ところでどうして此処に?
一ノ瀬 あなた
いえ、たまたま見かけたので
一ノ瀬 あなた
気になりますか?
安室 透
いえ、普段見ない顔でしたので

一ノ瀬 あなた
親の都合です
一ノ瀬 あなた
暫くこっちで過ごす事になって
一ノ瀬 あなた
ここも気に入りました
一ノ瀬 あなた
また来ます


安室 透
そうですか、
一ノ瀬 あなた
ありがとうございました

安室 透
次回も待ってます




〇月△日

喫茶ポアロにて
公安の降谷零と思わしき人物を発見
年齢は28歳
捜査続行

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