悪化した気がする……
やっぱり…葛葉に来てもらうのはやめよう
自分で水買いに行って、寝るしかない
そう思ったけど、本当に耐えぎくて
遠い自販機まで行けず…
トイレに行って、限界だったので戻ってきた
途中で看護師さんに怒られちゃったし……
ドアを開けて…そこに立っていたのは、、
ベットの隣に立つ、ローレンくんと…
私の1番苦手な人だった…
ドアの前で固まる私と…
私のベットの隣で、にこやかにしている会長…
その間になって、騒がしく動くローレンくん…
ローレンくんは、少し離れてはいるが近づいて
スっとローレンのスマホを…
私に渡してくれる
ローレンくんは、小声で話す
葛葉はずっと気を使ってくれてたし…
きっと、仕方がないことだったんだろう
思わず、膝をつく…本当にそろそろまずいかも
そんなこと考えてると、、、
ローレンくんは、肩を貸してくれる
今は、苦手な人とか考えてられない気持ち悪い…
ベットに座らせてくれる…
私は、叶会長がいることも忘れ…
不眠症は伝えていたローレンくんに、
寝れてないこと、睡眠薬を飲もうと思ってたこと
等などを、簡潔的に話す
そういって、ローレンくんは出て行く…
きっと悪気はないし…
あんまり詳しく話してないのが原因なんだけど
苦手な人と2人きりという、
最悪の状況が出来上がった











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!