廉「じゃあ今から3階のトイレに行きましょう!」
『トイレの花子さんだっけ?』
廉「おん。」
『私、トイレの花子さんの話が知らないんだけど。』
廉「じゃあ、ここで言うのもあれやしトイレで教えるわ。」
『あー。はいはいww』
廉「なんで笑うんwww」
『ううんww』
ト イ レ
廉「じゃあ話するな?」
『うん。』
廉「花子さんってな……」
ドッキリまで・・・
3
2
1
バタン!
『きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
廉「びくったぁ……」
『もう、嫌だよ~、』
廉「じゃあ次、行くか?」
『もう、無理~』
廉「大丈夫やて、な?ほら、行こな?」
『うん……グスッ』
廉「次の七不思議は2つ保健室でやります。」
『どーゆーの?』
廉「笑う人体模型と保健室のM先生やて」
『保健室のM先生って何?』
廉「保健室のM先生ってなんすか?」
スタッフ「視力検査表の前で先生、何も見えませんって言ってもらってベッドの下に隠れると何かあるという七不思議と言われています」
廉「それ、誰がやるんすか?」
スタッフ「高関さんで」
『えぇぇぇぇぇ!』
廉「あ、保健室ついたで。」
『もう~』
廉「扉の前におるから、やってき?」
『うん……』
視 力 検 査 表 前
『先生……何も見えませんッ……』
高 関 が ベ ッ ド の 下 に 隠 れ る
偽ADの声「ねぇ、聞こえる?」
『いやだぁーーーーーー!!!!!!』
廉「どうしたん!」
『声声声!出ていい?』
廉「おん!」
『もう、嫌だよ~』
廉「じゃあ人体模型を見て、ここから出よっか」
『うん……』
廉「人体模型は何も変わりは無いな……」
『え、ある!ある!ある!』
廉「どこや?」
『口、曲がってるもん!』
廉「曲がってへんて。帰るで」
『うん……』












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!