次の日
昨日はあの後、みなさんとお話しをして、ゲームなんかもしてから家に帰った。
姿見で自分の姿を見る
少しメイクをいつもより明るめにしたけれど…
そして髪型はいつもの適当なポニーテール
ではなくアップにして、簪もつけている
あ!扇子忘れてた!!
自分の飾り扇子を出して帯に差す
そう勢いをつけて指輪を付けた
クラッ
よっと…
この浮遊感?には慣れないなぁ…
喋りかけてくれたのはルカスさん
変ではないようで良かった…
そう言い、私はホールへ向かう
去り際に言われる
本当にここは良い人ばかりだ
今日はスニーカーで来て良かった…
走ると思ったから一応スニーカーにしたんだよね…
ホールに着き少し、開けたところにいるベリアンさんに声をかける
そしてベリアンさんは振り返ると
固まってしまった
あ、わ、え、あ、な、
わ、私の格好変かな?
そしてベリアンさんは、はっとしたように
うっ、や、やっぱり男性だと思われてた‥‥
いや、私が中性的な顔をしているからだろうけど‥‥
あと声も低めだし‥‥
うう‥‥気遣ってくれている‥
そう意気込み、私たちは屋敷の外へと出る
少しだけ歩き、馬車の前へと行く。
うわぁ、馬車だ‥‥さ、さすが異世界‥
すると、ピタリと足をとめベリアンさんは私の方へ向く
ベリアンさんはいつもの微笑みを浮かべておらず、真剣な顔をしている
?
確認とはなんだろう?
そんなの、言われるまでもない
顔を引き締め、本心から声を出す
すると、いつもの微笑みを浮かべ
ベリアンさんから差し出されたのは黒い布
なにこれ?
私がじっと布を見ていると
めかくし…目隠し!?
大変だなぁ…
というか、場所すらも分からないのか‥‥
もともと地形が分からないから別にいいけど‥‥
申し訳なさそうにするベリアンさん
気にしてないから大丈夫なのにな‥‥
ほっ、とため息を着く
目隠しをして、馬車に乗る
これから、どうなるんだろう
クリスマスなので早めました(o・ω・o)
thank you for 👀650⭐️10❤️25












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!