今日は金曜日で、部活は休み。だから早く帰りたかったのに…
あなた「なんで雨降ってんの!?」
日直だったから先生の手伝いをするため、少し時間がかかった、他の生徒はもうとっくに帰っている
あなた「はぁ、どうしよう…」
ガタン
月島「…なにしてんの」
あなた「蛍、いい所に来た!」
何か物音がしたと思い、後ろを振り返ると蛍がいた
あなた「帰ってなかったの?」
月島「王様と日向に練習付き合わされた」
あなた「でさ、傘入れt(((」
月島「却下」
あなた「酷ッ」
あなた「入れてよ!」
月島「無理、」
あなた「…あー、そうですか彼女が困ってるのに助けてあげないなんて月島くん最低」
あなた「いいですよ、いいですよ、1人で寂しーく雨の中傘をささないで帰ればいいんでしょう?帰りますよ、帰ります!」
あなた「じゃ、またね、彼女が困ってるのに助けてあげない月島くん!」
いいじゃん別に、そんなことを思いながら雨の中帰ろうと歩き出す、すると、
グイッ
月島「…君が風邪ひいたら迷惑だから傘入って」
あなた「何、心配してくれてんの〜?」
月島「黙れ」
あなた「はい、はい」
後日…
あなた「ねぇ、相合傘が恥ずかったんでしょ?」
月島「は?」
あなた「そんな、恥ずかしがらなくてもいいのに〜」
月島「違うから、黙ってくれない?」
あなた「蛍、耳赤い(((」
月島「黙って」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。