ab side💚
　
　
　
　
　


自分から望んで、その通りの結果になった。 
　
　
　
沢山の人を巻き込んで、傷つけてまで望んだこと。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
なのに、どうしても、、涙が止まらない。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
覚悟していたはずなのに、、 
　
　
いざ、大介から別れの連絡が来ると、、辛かった、。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
僕のことは忘れて、と願ってたはずなのに。 
　
　
忘れて、そして幸せになって、って…そう願ってたのに。
　
　
　



　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
やっぱり大好きで大好きで、
　
　
　
今も誰より愛してる人だから
　
　
　
　
　
　
　
　
どうしたって、そのぬくもりを求めてしまう自分が居た。
　
　
　

　
　
もう…逢えないんだ、、 
　
　
　
　
　
　
　
　
あの頃のように、大介の横で笑い合うことも 
　
　
手を繋ぎ、キスをして、
触れることも…触れてもらうこともないんだ、、
　
　
　

　
　
　
記憶の中で、幸せそうに笑い合うあの頃の２人を
柔らかく包み込む優しい世界。 
　
　
　
　
　
　
戻れるものなら、あの頃に戻りたい。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　


　
　
　
　


　
　
　
　
　
　
　
どれだけの季節（とき）が過ぎても、

たとえこの身が消えてなくなっても、
　
　
　
僕はキミをずっと想い続けるだろう。 
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
キミしか僕には居ないのだから。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
キミと一緒に居れないのなら 

二度とキミに会えないのなら 
　
　
　
いっそ、キミを想い続けるこの心ごと壊れてしまえばいいのに
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
出逢わなければよかったのかな、、？
　
　
　
　
　
こんなことになるなら、最初から出逢わなければ、、 
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
苦しくて、辛くて、悲しくて、不安で怖くて、
もう色んな感情で、頭も心もぐちゃぐちゃで…、
　
　
、、どうにかなってしまいそう
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　


　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
こんなとき、キミが居てくれたら…
　
　
隣に大介が居たら、キミならなんて言うんだろう、、
　
　
　

　
、って痛いくらい強く手を握ってくれた？ 

　
、って安心するように優しく抱き締めてくれた？

　
　
　
キミのぬくもりを必死に探す。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
でも、どんなに探してもそれは感じられなくて
　
　
どんなに掴もうとしても、当たり前に何も掴めなくて
空を切っては震える僕の体に戻ってくるだけ、、
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
それでも大介のぬくもりに触れたくて
　
　
何度も記憶を辿っては、
震える体をひたすら自分で抱き締めて… 
　
　
　
　
　
寂しくて、悲しくて、、ただ虚しくて、
　
　

　
　
　
瞳から溢れ出す涙を、止めることなんて出来なかった。