宇宙の正面に大きな魔法陣が現れる。
そして、高圧の巨大水流が放たれる。
どんなに高温の火球でも、質量の塊ともいえる高圧水流をかき消すことはできずに直撃してしまう。
火球を飛ばすがすぐに消えてしまう。
その願いが叶ったのかほんの僅かに手のひらが熱くなる。
伯は手のひらを自身の腕に押し当てる、黒煙が立ちそして火がつく、火は腕を伝い背にまで火が回る、そして空へ火柱が立ち炎となる。
宇宙は魔法陣を展開する、巨大な水球を召喚する。
それを徐々に圧縮する。水球はたちまちバスケットボール位になる。
そしてよりいっそう圧縮する、それはもはや豆粒ほどの粒になる。
伯が宇宙に向かって突撃する、その燃え盛る腕をぶつける為に。
豆粒ほどの水球からまるでレーザーの如き水が放たれる。
伯は、瞬時に腕を重ね自身を守る。
しかし、
腕で咄嗟に守ったお陰で射線はずれたものの片腕は完全にちぎれ、もう片方もほぼちぎれかけである。
そう言い、また魔法の準備をすし始める。
残りの炎を足に集中する。
そして一気に降下する。
直後、轟音が鳴り響く。
勝ちを確信したにもかかわらず負けた事への悔しさこぼすと宇宙は消えた。
宇宙が消えると他のエルフたちも消えて行く。
ゲーム内にも関わらず本当に満身創痍に感じるそのまま疲れたのか気絶する。
久々の投稿、宇宙連呼で勘違いしそうやけど名前です。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。