あなたの下の名前 視点
今日はすちねぇのお誕生日っ!
だから今日は朝早くに起きて、皆で誕生日パーティの準備をしてたんだ!
そして今、すちねぇを引っ張りながら1階へ連れていってる。
きっと喜んでくれるはず!
あなたの下の名前 視点
1階に着いて、すちねぇを椅子に座らせる。
リビングはカーテンを閉めているため、
すごく暗い
電気を付けないと、誰が何処にいるか分からないくらい
そして、らんねぇがリビングの電気を付けた時
パァーン
と、皆で一斉にクラッカーを鳴らした
みこねぇにそう言われて、なんだか少し照れくさくなった
少し不安気に聞いてみる
私は安心して、胸をそっと撫で下ろした
それまで黙っていたこさねぇが、
すちねぇが食べた感想を言ってすぐ話し出した
と言って、こさねぇはすぐ近くにあったクッキーを1口食べる
とみこねぇは顔をほんのり赤くしながら話す
すちねぇは少し驚いたような口調で喋る
と、すちねぇは少し困ったような、でも嬉しいような顔をして話す
と言ってこさねぇは沢山の箱を持っているらんねぇの近くへ行き、
中くらいの箱を持って、すちねぇの前に立つ
と言ってこさねぇは、すちねぇに箱を渡す
久しぶりにすちねぇの動揺している姿見たかも…、
すちねぇは目を輝かせて、箱を見つめている
と言ってなつねぇは、少し大きめの箱をすちねぇに渡した
と、またすちねぇは目を輝かせながら、
箱をぎゅっと抱きしめる
と言って、いるねぇはこさねぇより少し大きく、でもなつねぇよりは小さい箱を
すちねぇに渡す
と、また箱を抱きしめて、いるねぇにお礼を言っている
と言って、らんねぇはおっきい箱をすちねぇに渡した
と、いたずらっぽく笑うらんねぇ
と、みこねぇは中くらいの箱をすちねぇに渡す
すちねぇが泣いたところを、私は産まれて一度も見たことが無かった
そして今日、プレゼントを渡されて、きっと嬉しくて泣いてしまったんだと思う
そう言って、いるねぇは脱衣所の方に走っていった
慰め方が分からなくて、私はただ大丈夫か聞くことしか出来なかった
〜十分後〜
と、すちねぇは乾いた笑みを浮かべる
私はすちねぇの前に立って、プレゼントを渡す
私は中くらいの箱と、お手紙を一緒に渡した





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!