第6話

2-1
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2026/02/24 08:57 更新
自由に出来ていたら,どれほど楽だっただろう。
結ばれたら,どれほど幸せだろう。





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私が優等生でなければどれほど…
皆の私を見る目は十人十色。
主に先生と生徒,保護者で分かれる。

先生は私を優等生として見る。そしてこき使う。
生徒は私を堅苦しいうざいものとして見る。
保護者は私の心内も知らず『手本』として扱う。

gso
私が優等生でなければ。どれだけ
ふと,目の前を見て見る。『保健室』。
ガララララララララララッ
lt
どもども〜
lt
あ…
gso
茜さんですよね!?
lt
いやいや,人違いですよ。
私の名前茜じゃなくてラテです…
鼻を触った。嘘をついている証。
こんなわかりやすい嘘して意味あるのかな…
gso
私貴方の事入学式で見たことあります。
貴方3年生ですよね?
lt
………見間違いですよ…
黒髪の三つ編みなんて沢山いますし…
gso
黒髪赤目。三つ編みと言っても
珍しい形の三つ編みです。
gso
同学年ですし。わかりますよ。
lt
はぁ〜マジでぇ…
lt
まぁいいや。何のようです?
楓さん。
gso
…貴女に言う義理なんてないです。
lt
わかりました。じゃあ帰ってください。
ここには困った人が沢山来るんです。
この人私が困ってるのを見て楽しんでる。
自分が相手に困らさせたから。
gso
か,帰らないです…
lt
あ,帰らないんですか。
じゃあ,相談内容を,どうぞ?



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