第31話

エピソード24
322
2025/03/12 13:00 更新
もう!もう!!

でも、伊之助の言うとおり、この鬼を倒さないと何も変わらない。

だから、だから!!

私は、腕は斬らずに首に向かって刃を向けた。
(なまえ)
あなた
光の呼吸!!
(なまえ)
あなた
伍の型
(なまえ)
あなた
閃々絢爛!!!!!!
当たった!!

速く、速く斬らなきゃ、伊之助が死んでしまう前に!!!

でも、刃が、
(なまえ)
あなた
っ……硬い!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
オラァァァァァ!!!!!!
(なまえ)
あなた
伊之助!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
一緒に倒すんだろ!!!斬るぞ!!!
(なまえ)
あなた
わかった!!!!!
もう、チャンスは今しかない!!

炭治郎との約束を守るために。

2人で生きて帰るために!!!!!
(なまえ)
あなた
ヤアアアアアアアアアア!!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
オラアアアアアアアアアアア!!
—ジャキンッ(首が斬れた音)
(なまえ)
あなた
き、斬れた…
嘴平伊之助
嘴平伊之助
………
(なまえ)
あなた
大丈夫!!
???
なんとか斬れたか
(なまえ)
あなた
!?
冨岡義勇
冨岡義勇
生きているようだな
(なまえ)
あなた
あ、えと、
誰だっけ?

えっと、しのぶさんから教えてもらった、はず、だけど…
嘴平伊之助
嘴平伊之助
誰だオメェ !!!
(なまえ)
あなた
ちょ、柱の人だよ、多分
嘴平伊之助
嘴平伊之助
柱なんて、俺は知らねェ!!
(なまえ)
あなた
すっごく、すっごくすっごく強い人!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
お前よりもか?
(なまえ)
あなた
え、当たり前じゃん。私より50倍くらい強いよ
嘴平伊之助
嘴平伊之助
俺と戦え、半々羽織!!!
(なまえ)
あなた
え、なんで?
嘴平伊之助
嘴平伊之助
柱のお前に俺が勝つ!!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
そうすれば、1番強いのは俺っていう計算だ!!!
ちょっと、え………??(混乱)

柱に決闘を申し込んでるってこと??

え、バカじゃん。←伊之助ファンの皆様ごめんなさい
冨岡義勇
冨岡義勇
修行をし直せ戯け者!!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
………
まあ、そうなるよね。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
なにィィィィィィ!!!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
俺たちは十二鬼月を倒したんだぞ!!!
(なまえ)
あなた
いや、それはちg………
冨岡義勇
冨岡義勇
今のは十二鬼月でもなんでもない
冨岡義勇
冨岡義勇
そんな簡単なこともわからないのか
こっちもこっちで辛辣ー

この2人死ぬほど相性悪そうだな……
嘴平伊之助
嘴平伊之助
わかってるわ!!
わかってないでしょ。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
十二鬼月とか言ってたのは炭治郎だからな!!
(なまえ)
あなた
あ、炭治郎って言えたね!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
俺はそのまま言っただけだから……
(なまえ)
あなた
え、無視?
冨岡義勇
冨岡義勇
………
(なまえ)
あなた
え?
嘴平伊之助
嘴平伊之助
は?

何、どうゆうこと?

伊之助が縛られてる。

誰に?

半々羽織さんにか。

はっや、ちょっと目を離したすきに……
嘴平伊之助
嘴平伊之助
ってオイ!!待てコラ!!
冨岡義勇
冨岡義勇
己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな
(なまえ)
あなた
いいこと言いますね
冨岡義勇
冨岡義勇
ムフフ……
(なまえ)
あなた
え?
笑った、のか。

ムフフって笑うんだ。

いや、こんなの人それぞれだから。

よくないから!!

ぜんっぜん、変なの、っとか、思ってないから!!
冨岡義勇
冨岡義勇
お前はついてこい
(なまえ)
あなた
あ、私ですか?
冨岡義勇
冨岡義勇
ああ、あっちに鬼がいる。念の為ついてこい
(なまえ)
あなた
了解です!
冨岡義勇
冨岡義勇
ビュンッ
(なまえ)
あなた
はやあああああああああ!!

え、まってまって!!

置いてかれるーーーー!!!
(なまえ)
あなた
ダーーーーーッシュ!!!











(なまえ)
あなた
はあ、はあ、
あ、半々羽織さんだ…
冨岡義勇
冨岡義勇
水の呼吸
冨岡義勇
冨岡義勇
拾壱ノ型
冨岡義勇
冨岡義勇
(なまえ)
あなた
え?
なに、いまの?

半々羽織さんの近くの糸?的なのが斬られて…

なんか、状況がわからない!!
(なまえ)
あなた
って、炭治郎!!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
!!あなた…
(なまえ)
あなた
大丈夫!?よかった!!生きてて!!
(なまえ)
あなた
ごめん、助けに行かなくて…ごめんね!!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
いや、俺もごめん……
(なまえ)
あなた
あ、無理して話さないで!痛そうだから!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
ごめんな…
(なまえ)
あなた
あ、鬼…
もう首斬ってるから、大丈夫だとは思うけど、

一応、炭治郎と禰󠄀豆子ちゃんを庇うように立つ。
(なまえ)
あなた
ジー
バタンッ
信じられないくらい、大きな、悲しみの匂いがする。

人を殺した鬼なんかに情けをかけたらダメなのは、わかってる、けど…

やっぱり、私は鬼を恨まない。

なんでだろうね?

大事な家族も殺されたのに。

たくさんの人を悲しませてるのに。

どうしてか私は、この鬼達を、

"救いたい"とまで思ってる。
でも、山ほど人を殺した僕は…地獄に行くよね……
父さんと母さんと同じところへは…いけないよね…
(なまえ)
あなた
………大丈夫、来世では、幸せにね
あのに届いたかはわからない。

けど、これは、私の素直な思い。

幸せになってほしい。

そう心から思ってしまっている私は、本当にバカなんだろうな、と思う。
冨岡義勇
冨岡義勇
人を喰った鬼に情けをかけるな
冨岡義勇
冨岡義勇
子供の姿をしていても関係ない
冨岡義勇
冨岡義勇
何十年、何百年生きている、醜い化け物だ
そう、そうだよね。

ダメだよね。

こんなんだから、私はいつまでも弱いままなんだよね。

鬼に情けなんてかけちゃダメだよね。

やっぱ、私……
竈門炭治郎
竈門炭治郎
殺された人たちの無念を晴らすため、これ以上被害者を出さないため…
竈門炭治郎
竈門炭治郎
勿論俺は容赦なく鬼の首に刃を振るいます
竈門炭治郎
竈門炭治郎
だけど、鬼であることを苦しみ
竈門炭治郎
竈門炭治郎
自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない
竈門炭治郎
竈門炭治郎
鬼は、人間だったんだから
竈門炭治郎
竈門炭治郎
俺と同じ、人間だったんだから
(なまえ)
あなた
!!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
足をどけてください
(なまえ)
あなた
そのとおりです!
冨岡義勇
冨岡義勇
!!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
あなた…
(なまえ)
あなた
醜い化け物なんかじゃない
(なまえ)
あなた
鬼は可哀想な、悲しい生き物だと思います!
炭治郎、ありがとう。

私、やっぱりバカだね。

鬼は人間だったんだもんね。

私と同じ、人間だった。

本当に大切な物を忘れてた。

ありがとう。
冨岡義勇
冨岡義勇
お前は…
(なまえ)
あなた
あ、禰󠄀豆子は!!
冨岡義勇
冨岡義勇
伏せろ!!
—カキーン
???
あら?
???
どうして邪魔するんです?
(なまえ)
あなた
あ、あなたは…
しのぶさん!!

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