中からキノコ頭(失礼)
みたいな髪の毛の人の顔が出てきた
ふむ…ジェノスが敬語を使ってる辺り、
改造や修理してる人か、この人
どうしようも無いわな、
最近災害竜レベルの怪人湧いて出てくるし
…大型怪獣出たら私はもう足手まとい
…クソ、人間離れなんてできるかよボケ()
ジェノスがサイタマの方向を見て言う
え?そこ??
律儀にお礼しちゃったよ()
ふむ…あの砲出せれるジェノス作ったとなると…
この人結構凄くねーか?優秀すぎない?
頭についた泥をタオルで拭いて挨拶をする
…リッパ?…こいつが立派?(失礼)
大丈夫か?クセーノ博士
こいつ感情薄いよ?(だからどうした)
クセーノ博士が話している途中で
サイタマが追い出そうとしている
でも生い立ちはどうでもいいかもしれん(((
まぁそんなに話されても頭に入ってこないもんな、
しょうがない気もするが…サイタマだし(
逆に弱体化しそうだな、
それかそのパーツぶっ壊れるか()
そういってサイタマに
その肉が入ってるであろう綺麗に包まれた箱を渡す
あの肉めっちゃ美味いって近所の人に聞いたんだよな、
サイタマその肉寄越せ()
さて…サイタマはどうするか、
一見こういうのには興味無さそうだけど……
ちゃんとその箱をガシッともって敬語で話し出す
うわー…普通にチョロい、
なんだこの変わり身、私でなきゃ見逃しちゃうね(
フブキもサイタマのチョロさに絶句してるし(?)
そのままその箱を持ってジェノスに渡す
私こいつが赤ワイン持ってたら鳥肌立つ余裕あるぞ(
…ま、流石にそうか、
それにこれ以上長居しても邪魔するし
座っていたところからそのまま立って
玄関までふらふら行く
…こいつそんな気遣いできたのか…(((
今初めて知った
他のやつは帰る気がさらさらないのか、
そのまま私を見送っている
…まぁいいや、私の知る由もないし
そのまま扉を開け、サイタマの部屋から出た
ゴーストタウンを歩いているとしみじみ思う、
好んでここに住むやつなんて居ないしな
……あのハゲ以外(((
寂しい場所だ、ここは
でも、こんな雰囲気が気に入ってたり…
疲れてるし、怪人に合わないように
家までダッシュで行くか
翌朝
私は学校に行く…はずだったのだが、
急にヒーロー協会に呼ばれたので、
学校を欠席することにした
本当にこれ出席日数足りなくなるくね?
え?留年???
と、いうことで、
ヒーロー協会本部までやって来ましたー
メタルナイトが作ったんだろ?
もうあの人核とか作れるんじゃないか?
しみじみと思いながらその協会の中に入る
ほー、新しい協会初めて入ったけど、
やっぱり綺麗だなぁ……
えっと…突き当たりを右に…
というかここ大きすぎて迷いやすいんだよクソがッ!(
そして私はそのまま扉を開ける
すると何人かのヒーローが集まっていた
…くっそ、こういう場所は苦手なんだ
サイタマといる弊害なのか?
前にいた身長が高い
プロレスラーみたいな女の人が私の方に来る
な、なんだぁ!?殺る気か!?
負けんぞ!?()
…お、名前聞くだけか
私の手を握り、ブンブンと上下に振る
と、とりあえず嫌われている…ということは無さそうだ
いや初対面で嫌われてたら普通に意味がわからん()
…お、この気配もうすぐ来るな
エレベーターから姿を出したのは、
幹部であるシッチ…と、
片目が機械?になっている、20代後半ぐらいの男だ
ふむ、どうやら片目が機械?
になっている男はセキンガルという名前らしい
…さて、何が始まるのやら












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!