あれからしばらくほそがと話していた
話している最中にふと彼の方を見れば
今ちょうど起きたのだろうか 、目を擦っていた
彼は隣に座っているほそがを見て不思議そうな顔をしていた
またほそがはけらけらと笑いながら言う
( jin side )
元彼と聞いて数秒困惑したけど 、
少し経って理解した
まだこの人の名前すら知らないのに 、
そう思っていると
自分から名乗るのもな .. と思いながらも
向こうが先に言ってくれた
名前聞いたはいいけど 、ゆんぎさんが年下なのか年上なのか .. けど大人っぽいし年上かな 、
確信は持てなかった 。
心做しか距離が近づいた気がした 、仲良くなった気がして 。
2人はほんの少し目を合わせれば 、微笑んでいた















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。