ラウール目線
みんなすごく怖い顔で見てるんだけど…
大丈夫かな…
これ、戻った方がいいよね…
川崎皇輝「なんで?今俺たちと話してるじゃん」
黒田光輝「Snow Manとは毎日話してるだろ?俺らの話し相手になってよ」
田村海琉「僕たちとは話したくないんですか?」
なんかみんなが怖い…
どうしよう…
Snow Manのみんなの所に戻りたいけど戻れない…
内村颯太「ラウールは、そんなに俺たちから離れたいの?」
織山尚大「何?そんなに向こうに行きたい理由があるの?俺らに言えないこと?」
怖い…
少年忍者のみんなってこんなに怖かったっけ?
ここに居るしかないよね…
青木滉平「最初からそうしとけばいいの」
ヴァサイェガ渉「で?本題だけど。なんで、Snow Manに入ったの?」
檜山光成「だって、ラウール含めこのメンバーで絶対にデビューしようねって言ったじゃん」
久保廉「なのになんでSnow Manなんかに入ったんですか?」
鈴木悠仁「そんなに俺らが嫌いだった?」
小田将聖「一緒に居たくなかったんですか?」
稲葉通陽「じゃあ、なんで少年忍者を抜けたの…」
平塚翔馬「俺らはラウールと一緒に居たかったしデビューしたかったのに…」
川崎皇輝「だったらやめてよ」
織山尚大「謝るなら、傷つけるつもりなかったんなら今すぐSnow Manやめて俺らん所に戻ってこいよ」
なんでそんなこと…
僕どうしたらいいの…
川崎皇輝「まぁ、ラウールは直ぐに俺らのところに戻ってくるけどね」
ヴァサイェガ渉「まぁ、楽しみにしといてよ」
そう言ってみんなは撮影の時と同じ場所に行った
どいう意味だろう…
僕も戻らなきゃ…
僕は、みんなの所に戻った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!