味方だけじゃない。
天才 凪 誠士郎までもを覚醒の域に引きずり込む
確かに廻君のエゴは戦況を創り変え、
全員のギアをMAXまで底上げした。
でも誠士郎君は、創り変えられた状況まで
塗り替えられる。
そして誠士郎君の中にあるのは
"めんどくさい"
なんて感情で済ませられないほどの
青い熱…!
極限に追い込まれた状態で
覚醒するのは
誠士郎君だって同じだ
そして天才という"かいぶつ"が、
生まれる瞬間──────
退屈に埋もれていた快楽が
天才の中に眠っていた潜在能力が
今、開放される
でも心配する必要なんて無さそうだね
だって皆
もう分かりきった顔してる
世一君は戦場を視ていた。
その上で確実に動いていた。
でも…………
誠士郎君の異次元発想から生まれた
背中トラップ
もうチームZが壊される瞬間
その瞬間
久遠君が誠士郎君を止めた。
でもこれで
まだ戦える…
まだ、進化できる…!
両者のボルテージは最高潮…!!!
サッカーを!!
もうこの2人の戦いに
目がくらみそうになる
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