前の話
一覧へ
次の話

第9話

8話
619
2022/07/28 04:02
健屋花那
あっ、起きた。ちゃんと寝れた?
あなた
はい、もう大丈夫です
健屋花那
……。そっか
健屋花那
何かあったら言ってね
あなた
はい


そう返し、私はベットに戻った。





ゴロン





ふー、と一息つくとズキッと頭が痛くなった。


あなた
ッ……。




あー、頭が痛い。






私は頭に手を当てながら、目をつぶり眠りについた。










______
__________
_______________
_____________________
_____________________________________________





グスッ グスッ



一人の女の子が泣いている。


どうしたの?




どこか痛いの?




女の子は何も言わず、ただ泣いている。





……お...が...い、……たす...げ.....て




どこからか、声がする。







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈






『 おねがい、あの子を助けてあげて 』






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



女の子は、何も言わずただ泣いている。 ただ、しゃがんだままずっと。




おんなのこはないている、ずっとそこでないている。






『 ____________。 』







最後に言った言葉を聞こえた者は誰ひとりとしていない。





その言葉はいつしか闇に呑まれていった。





                  ____________________________________________
                     ____________________________
                      ______________________
                            ______________
                     _______

『______!!___。』



『________!!!!!!!』



『___!!!____。』



『___。』


スッ (起きる)





ん、なんだろう。うるさいなぁ





カーテンの外から複数人の話し声が聞こえる。




誰かいるの?




確かめるために、カーテンのはしから少し覗いてみる。




チラッ


葛葉
はぁ!!! マジっざけんなよ不破ぁ!!!!!!
不破湊
弱いね〜葛葉 ♪
三枝明那
あ!!ちょっと、かなかなやめて!!!
ん?何が?ww
三枝明那
あぁ!!!!!!
黛灰
.....。
葛葉
おい!まゆずみぃぃ!!!!!!!!!
黛灰
(トラップを避ける)
黛灰
ふっ
葛葉
うわ〜!うぜぇ〜!! ⤴︎︎︎
黛灰
ん?葛葉さん、最下位じゃん
うわっめっちゃ煽るじゃんwww
黛灰
大丈夫?
不破湊
さらに煽るやんww
三枝明那
www
葛葉
きっも!!!
黛灰
(1位にゴールした)
あい、ゴール〜(2位)
不破湊
あ〜、負けた(3位)
三枝明那
ギリセーフ(4位)
葛葉
(最下位ゴール)
はい、というわけで葛葉罰ゲームねー
葛葉
マジで最悪
不破湊
葛葉乙
三枝明那
葛葉くん可哀想w


そこには楽しそうにゲーム(マリカ)をしているこの学園のイケメンたちがいた。
(しかも、全員今日会った人達)



いや、最悪なのはこっち!!てか健屋先生は!?


何でこう度々、学園で有名なイケメンに出会うわけ!?


乙女ゲームか!!!!



と、一人悶々もんもんと頭の中で叫んでいると


葛葉
誰かいるのか?
あなた
?!





𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸
────────────────────────────────────────────────────

作者
作者
今日は、黛灰さんの卒業の日ですね。
作者
作者
黛さんのリスナーさんはもちろん、にじさんじを見ている方も知っていると思います。(人によるけど)
とても寂しいけど、黛さんが元気で過ごしていけることを願います。
正直、卒業してほしくないけれど推しは推せる時に推そうということですね。
後、まゆゆが卒業してもこの小説ではまゆゆは、出てきます。卒業と同じで学園からいなくなることは無いのでご安心を←←
作者
作者
では、作者から黛灰さんに一言。
作者
作者
まゆゆがにじさんじを辞めても、まゆゆが黛灰であったことを忘れない!!!あと、メシャは永遠にメッシャーズやで!!
作者
作者
以上です。(*^^*)

プリ小説オーディオドラマ