放課後になってしまった
どうせ治らんのに
行ったところで意味なんてあるのだろうか
俺もサボりたいけど、お金払ってくれてる親に申し訳ないし行くか、
そういい学校を後にする、
車椅子を漕いで家の近くの病院へと向かう
なんか久しぶりな気がする、2ヶ月しか経ってないのに
そんなことを考えてて周りを全く見てなかった
そのせいで
人にぶつかってしまった、
マジでやらかした、ここ総合やから整形もあるし、、、怪我してる人やったらどうしよ、
怪我してる人じゃなくてもあかんけど
まじで?恥ずかしい
ぶつかってしまったのに相手優しすぎて
本当に泣きそう
ていうかかいくんにも(声が)似ててびっくり
本当にかいくんやったりして
…なんてな
いやぁ、申し訳なかった
なんか今日もうダメかも
そう思いながら受付を済ませ
リハビリも終えた
夜になり電話の時間になる
かかってきた電話をとりビデオ通話に切替える
さぁさて彼の顔は一体、、、
って、
お昼病院でぶつかった彼でした
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!