第77話

日常。
38
2024/09/20 12:35 更新
あれから月日が流れて
心配していた稲葉CEOからの
圧力もなく
仕事も俺たちの関係も順調だった。



彼女の部屋で目が覚める。
幸せだよね。
2人でリビングのソファでゆっくりとした朝を過ごしていた。
俺はそのまままた寝ちゃったみたいで
目が覚めると彼女はPCを前でなんか唸ってる。
それが可愛くてしばらく見てたんだけど
お腹がすいた。
健
なぁ。あなた。
(なまえ)
あなた
ん?
健
お腹すいた。ご飯食べにいこう。
(なまえ)
あなた
うーん。ちょっと待ってー、
健
なに?仕事?
(なまえ)
あなた
うん。
健
今日休みじゃん。
(なまえ)
あなた
そうなんだけど・・

PCの前で唸ってる彼女のところへ行って仕事の邪魔する。
後ろから抱きしめて頬にキスをする。
(なまえ)
あなた
やめて。くすぐったい。
笑ってる彼女にまたキスをする。
健
本当に辞めてもいいの?
もう1回キスをする。
どんどん唇に近づくキス。
彼女が楽しそうに笑う。
PCから目を離し俺を見つめる彼女。
(なまえ)
あなた
やめないで。
そう言って俺にキスをする。
めちゃくちゃかわいい。

そのまましばらく2人でいちゃついていた。
幸せの時間。
あの辛い日々を乗り越えて
俺たちはまたいちだんと愛を深めていた。

ずっとこうやって彼女とすごしていたかったけど腹が減った。

2人で車に乗り込む。
健
どこいく?
(なまえ)
あなた
ねぇ。健さん。
健
ん?
(なまえ)
あなた
ちょっと遠いけど行きたい所あるの。
健
どこ?
(なまえ)
あなた
千葉。
健
ちば!?
(なまえ)
あなた
うん。千葉。
健
千葉のどこ?
(なまえ)
あなた
このパン屋さん。
彼女のスマホの画面を覗き込む。
(なまえ)
あなた
ここのクリームパン食べたい。
健
あーね。
彼女のスマホで場所を確認。
健
ここならそんなに遠くないかぁ。
彼女が不安そうに俺を覗き込む。
それがめっちゃ可愛くて
キスがしたかったけど
それは我慢して彼女の頭を撫でる。
健
よし。じゃあ行くかぁ。
(なまえ)
あなた
やったぁ。
(なまえ)
あなた
ずっと行ってみたかったんだぁ。
(なまえ)
あなた
あのね。
(なまえ)
あなた
ここのパン屋さんね。
彼女の話は止まらない
ダメだ。
やっぱり我慢できない。
こんなにかわいいあなたを目の前に我慢できるわけがない。
健
あなた
(なまえ)
あなた
ん?
俺の方を向いた彼女にキスをした。
かわいい愛おしい彼女にキスをした。
幸せだ。
彼女の熱いパン屋への思いを聞きながら
千葉までドライブ。
俺はパン屋に行くことよりも
2人でドライブしてるのが楽しかったんだ。
彼女と2人でいれる事が幸せだったんだ。

こんなたわいもない休日が
幸せだなぁ。って思える日が
いつまでも続くといいなぁ。
と思っいながら。

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