静かな部屋の中にカタカタとキーボードを打つ音だけが響く。
ウチはボタン。
そしてスター団のマジボス、カシオペアだ。
スター団を解散させるつもりが、スターダスト大作戦に協力してもらったあなたと最後にバトルをして倒され、あなたのお陰でスター団は壊滅せずに、みんなも学校に来るようになった。
ウチと、スター団を救ってくれた恩人、あなたにはホントに感謝している。
そもそも、スターダスト大作戦なんて怪しすぎる作戦に乗ってくれるなんて、あなたは優しすぎる。
ウチの作戦にも疑わずに従ってくれた。
だから、
もし、本当に悪い奴に騙されても気づかないんじゃないか?
今、あなたのスマホの中の情報をハッキングして見ている。
おそらく、あなたは、気づいていない。
GPS追跡アプリも使って、あなたの居場所もリサーチ済み。
これならたととえあなたがどこにいようとウチがあなたを守ることができる。
あなたは、ウチらを助けてくれた。
だから今度はウチがあなたを守る番だ。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!