私はただ、愛と幸せが何かを知りたかった。
なのになぜ?
なんで、こんなことになっちゃったんだろ…、、
両親が亡くなって早10年、
未成年同士、若くして私を産んだながらも、
2人は私を不自由なく育ててくれた。
親の反対を押し切って結婚した2人だから
縁も切っていて、
私のおじいちゃんやおばあちゃんになる人は
全く知らない。
縋るところがない私は5歳と言う年齢で施設に入った。
施設に入っても居心地は全くもっていい場所ではなかった。
だから成長してもよく、やんちゃして怒られてたな、
だなんて。
そんな時、私を引き取ってくれた人がいた。
これで幸せを掴むことができたと思った。
そんな人生簡単にいくだなんて
舐めてた私がいけなかった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!