1人がボールを蹴り出すと、その部屋は戦場と化した
よそ見していたのが悪かった………
俺はサッカーボールに右足を乗せて周りを見た
僕は必死にボールを蹴る
だけど、僕はキック力が低いから
簡単に避けられてしまう。
必死になって気持ちが取り乱しそうになったとき
声が聞こえてきた。
そうだった。
ここは5つの中では1番上のグループ
そりゃ僕より強い人がいるわけだ。
僕はボールを右足で止めたままタイマーを見る。
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そんな会話がされているなんて知らずに
ただタイマーを見つめていた僕は
一瞬にしてボールを盗られてしまった。
僕が前に出ようとすると後ろから体重がかかる
玲王と呼ばれる彼は
僕の何倍もの速さでボールを蹴り返した。
ボールか当たった瞬間タイマーが鳴り響いた。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!