第20話

レイユール先生と雨宿りしてみた
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2024/03/26 12:47
あなた
…最悪です
レイユール先生
まさか、ここまで降るとは…
今買い出しに出ていた私とレイユール先生なのですが…外はゲリラ豪雨!
雨が横になってるの!
レイユール先生
一時的なものだと思うのですが
あなた
いつ止むかわからないですね。雨が横殴りになってるの久々に見ましたよ
レイユール先生
しばらくは雨宿りしましょう
あなた
そうですね
私とレイユール先生は雨宿りをすることにした…と言っても気まずい
いくら会話をしている相手といえどこの間の時間を持たせるだけの会話の引き出しが私にはない!
あなた
(き…気まずい!)
この無言の時間をどう過ごすか悩んでいた
すると
レイユール先生
あなたの下の名前さん。せっかくですし少しお話でもしましょう
あなた
え?
レイユール先生
他の先生がいたら話せないことでも
レイユール先生はいつもより怪しげな笑顔で笑いかけてきた
私もそれに乗ってレイユール先生と内緒の話をすることにした

くられ先生の失敗談やレイユール先生の実験の話などをして雨が通り過ぎるのを待った
数分したら雨は止んで雲の間から太陽の光が見えていた
あなた
レイユール先生。帰りましょう
レイユール先生
そうですね。また、降り出したら大変ですから
あなた
そうですよ!早く帰りますよ
レイユール先生
あ。待ってください!
私たちは急いでラボに戻ることにした

また、雨に降られてしまわないように

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