第99話

第九二話 洗濯物
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2026/04/11 13:35 更新
シーツの擦れる音が部屋に響く。
窓の外は風が無く、ただ煌々こうこうと太陽が照っている。
あなた
『………』シャッシャッ
……よし、コレでいいかな
貴方は布団のシワを伸ばして、枕を叩いて膨らます。
一息ついて、腰に手を当てて綺麗になったベッドを見下ろす。
あなた
もうそろそろエラー達出てくるかな…
その後で、浴室の扉に視線を移した。
しばらくして、浴室の扉が開く。
クロスサンズ
「……」
クロスが、エラーを背負ってベッドまで歩いて来る。
神ドリームが浴室の扉を閉め、使用済みの湿ったタオルを持っている。
神ナイトメアが、エラーをベッドに寝かすのを補佐する。
連携の取れたスムーズな動きだった。
クロスサンズ
「……ふぅ…」
神ナイトメア
「お疲れ様」ニコッ
クロスサンズ
「えぇ、お疲れ様です」ニコッ
神ドリーム
「あなたちゃんも、お疲れ様!ベッド整えててくれたんだね、ありがとう」ニコッ
あなた
『えっ…う、うん…!お疲れ様、ありがとうね』
クロスサンズ
「…さて、俺、洗濯してきます」スッ
神ドリーム
「あっ、手伝うよ!」
神ドリームは、クロスに使用済みのタオルとエラーの服を渡しながら言う。
クロスサンズ
「いえいえ!俺がやっておきますから、休んでおいてください」
神ドリーム
「ぇ……あ、ありがと!」ニコッ
クロスは、神ドリームのお礼に少しはにかんでから貴方に視線を移す。
クロスサンズ
「あなたさん、何か洗うものありますか?一緒にやっちゃいます」
あなた
『え…』
洗濯物………
そういえば、今私が着てる服…忌日も入れて1週間以上は着てるよね…
あなた
『じゃ、じゃぁ、今着てる服お願いするよ!』ニコッ
クロスサンズ
「い、今着てる服ですか…?!」
あなた
『うん、ちょっと着替えてくるね』
クロスサンズ
「えっ…いや、その、そこまで…」アワアワ
神ナイトメア
「あなたさん、一人で部屋まで行ける?怖くない?」
あなた
『えっ…ぁ……』
た…確かに…
貴方は、少し考える。
あなた
『う〜ん……じゃぁ、付き添いお願い』
甘える分には良いよね…
神ナイトメア
「うん、分かった!じゃぁ一緒に行こうか」スッ
クロスサンズ
「じゃぁ、俺、先に左館の脱衣所にある洗濯機の前まで行ってますね!」パチン
そう言ってクロスは、指を鳴らしてショートカットした。
神ドリーム
「僕も途中まで付き添うよ、リビングのキッチンでお昼ご飯の用意してるから」
あなた
『うん、ありがとう!楽しみにしてるね』
神ドリーム
「任せて〜(*^^*)」ニコニコ
神ナイトメア
「さっ、あなたさん、兄弟、行こっか」スッ
そう言って神ナイトメアは、貴方の腕に自分の腕を絡めて、恋人繋ぎをする。
あなた
『っ…!////……ぅ…うん…』ビクッ
神ドリーム
「あっ!ずるい!」
神ナイトメア
「ズルくないもーん」
神ドリーム
「٩(๑`^´๑)۶」プンプン
神ドリームは、神ナイトメアと反対の方の貴方の手を握り、ブンブン前後に振る。
神ドリーム
「行こっ!」
神ナイトメア
「ふふっ、はいはい」
あなた
『う…うん…』
推しが両手に……死か??死だな…
尊死…!!
貴方は、2人に引っ張られるようにして右館から出た。
リビングで神ドリームと別れ、神ナイトメアと一緒に自室まで向かった。

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