私は、あまねが、好き。
でもそれって、友達としての「好き」なのかな?
..............それとも...
恋愛の「好き」?
......そんなことを考えながら、私はいつもの公園に向かっていた。
気づけば公園についていて、私はベンチに座っていた。
あまねの声だ。
なぜか、あまねとの接し方が分からなくなってしまった。
違う。何もない。
......私って、あまねにどんな感情を抱いてるんだろう。
それって、「友達としての」なのかな。
タタタタッ
......私、どうしちゃったんだろう。
あまねに対しての気持ちなんて、考えたこともなかったのに...
私は、恋愛的にあまねのことが、「好き」なのかな?
私はパンを一つ買ってコンビニを出た。
パンの袋を破り、口を近づけたが、口が開かない。
あー、どうしちゃったんだろう。本当に。
夜ご飯までまともに食べれないなんて。
違う。違う、そうじゃない。
私はただ............
タタタタタッ
ガチャッ
バタン!
タタタタ
バタンッ!
どうすれば、このモヤモヤが消える?
それから、どうして「他の女の子と関わってたら嫌だ」と思ってしまったのか。
それもはっきりさせないと。
心のモヤモヤのせいで、その日の夜は眠れなかった。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。