第3話

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2023/05/21 08:01 更新





じみん
じみん
 はぁ、僕過労死するかも、 



そんな1人事をこぼして、帰路に入る。




もぶ
 おい。 


とぼとぼ歩いていると、誰かに声をかけられた。




じみん
じみん
 はい? 
もぶ
 こっちこい!! 
じみん
じみん
 は?え、ちょっ!! 


人影のない場所に連れていかれて、壁に追い込まれた。




もぶ
 よくも俺をクビにしてくれたな。 
じみん
じみん
 は?まさか、 
もぶ
 そうだよ!昨日お前がぶつかったせいで! 


拳が飛んでくる。



避けられなかった。




じみん
じみん
 いっ、 
もぶ
 お前なんて居なくなればいーんだよㅎ 


その後も殴ったり蹴ったりして気が済んだみたい。




もぶ
 こんぐらいにしといてやるよ。 
じみん
じみん
 ゲホッ、うっ、 


全身が痛くて助けて欲しいけど人なんて通らない。







”何かあったら連絡してね”








じみん
じみん
 そくじんさんッ、 




お昼頃の言葉を思い出して、電話をかけた。



夜遅くなってるから出ないかもしれないけど、、





プルルルルル 




じん
じん
 📞もしもし? 
じみん
じみん
 そくじんさんッ、助けてッ、 
じん
じん
 📞ッ、どーしたの?! 
じみん
じみん
 僕ッ、殴られてッ、 
じん
じん
 📞今どこにいるの?! 
じみん
じみん
 会社の近くのッ、裏道だと思いますッ、 
じん
じん
 📞すぐ行くから待ってて! 



プツッ




じみん
じみん
 良かった、 


安心感から、意識を手放した。




身体中痛いし、疲れてるし、ほんとに危機的状況かも、










じみん
じみん
 んッ、 
じん
じん
 ぁ、起きた? 
じみん
じみん
 そくじんさん、? 
じん
じん
 ひょん呼びでいいよㅎ 
じん
じん
 ここ、僕の部屋のゲストルーム。
 怪我が酷いから今日はここで過ごしてね。 
じみん
じみん
 そんなッ、仕事もあるしッ、 
じん
じん
 いーのいーのㅋ 
じん
じん
 じゃ、適当にすごしといてね。 



えぇぇぇ?!



僕そろそろほんとに死んじゃうかも。








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