その数日後、あの事件はニュースとなった。勿論、あの眠りの小五郎が解決したことも
それだけでは騒ぎたつことはなかった。日常茶飯事、そう言ってもいいほどに
分かれ道になり、灰原とコナンだけとなった
その空気は重かった
が、その時ある人の声が聞こえコナンはより一層不気味となった
さっきの口調と真逆の態度をとった
灰原にとってはそれが不気味に思えた
蘭の姿が見えなくなると
駆け足で、遠のいていく彼の姿は小学生そのものだ。背も小さく、小柄で、短パンなためサッカーで怪我をした時の絆創膏が目立つ。どこからどう見ても子供にしか見えない。それでも、彼は高校生探偵で中身はもう大人と言ってもいいほどの年齢層だろう。だからといって探偵だからといって、死体になれる、そんなことはあってはならない。
それに加えて、さっきの態度、まるで二重人格じゃない。中身は高校生だからといって、信頼している人には普段の口調で正体を隠さなければいけない人には子供を装う。それは良いんだけどね、それが目立つのよね。大人がいる所でも子供達に喋っているからいつもの口調だと、そうしていたらいつ正体に勘づいても仕方がないじゃない。
隠すのなら、もっと徹底的にしてほしいわ。


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。