羨ましい。そう毎日思っている気がする。
高校にあがってから初めて好きな人ができた。
運動もできて勉強もできて、友達もたくさんいて。
私とはまったくもって不釣り合いな人。
でも私が好きになってしまった。
きっかけは入学式のことだった。
私は入学式当日。ずっと誰とも話せず、ましてや引っ越してきたばかりであったので友達もいなかった。
一人でぽつんと座っているとき、
その眩しい笑顔に私は落ちてしまっていたのだろう。
そこからはずっと、話せていない。
ただ、見ている、…
いい加減、諦めないといけないのに。
好きな人の好きな人は嫌でもわかるものだ。
ずっと見てきたからわかる。
きっとあまねくんは、やしろさんのことが好きなんだと思う。私の感だけど当たっていると思う。
私はそこの光景をみていられなくなって、
教室から飛び出してしまった。
どこまで走ってきてきてしまったのだろうか。
気づけば旧校舎にいた。
また、泣きそうだ、
きゅうに知らない男のこに声をかけられた。
そこには花子くんそっくりの人がたっていた。
どうしても諦めきれていない自分に腹がたった。
正直、断ろうかと思った。
初対面の相手である。だけど、そうでもしないときっと私はあまねくんのことをずっと引きずってしまっていく気がした。だから、
賭けに出てよかったのかもしれないなぁ、
キャラ崩壊ばっかりですみません🙇♀️












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。