第3話

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2024/11/25 13:09 更新
ー始業式翌日の朝ー
(なまえ)
あなた
うっっわ!
これふつーにヤバいんじゃね?
(なまえ)
あなた
ちょっ、すません!
どいてください!!
朝からこんなに騒いでいるのは良く目立つ。
…何故こんなに焦る羽目になったのか。原因は昨日の夜にあることは本人あなたの下の名前が誰よりも理解しているはずだ。


‹前日の夜を回想中›





pm9:40頃
(なまえ)
あなた
『へ〜、よかった
先生の話なんも聞いてなかったからさ』
zm.
『言うて俺もそうやけど、すぐクラスの人に聞き直したで?』
電話でゾムにクラスで受けた校則等の説明の話を微塵も聞いていないことを伝え、教えて貰っていたのだろう。
(なまえ)
あなた
『てか、この学校生徒会無いのは驚く』
zm.
『俺も聞いた時は驚いたわ』
zm.
『Sクラが権力強すぎてなくなるとかありえへんやろ』
(なまえ)
あなた
『元々生徒会だった人達かわいそすぎる』
zm.
『それ絶対思ってないやつやん』
(なまえ)
あなた
『言ってるだけいいだろ』


会話からみられる通り、この学校には生徒会が無い。数年前まではあったのだが、ゾムが聞いた話によると


tn.
「数代前からSクラの方が生徒会より支持率あったんよ」
tn.
「で、生徒会がなんか拗ねたんかは知らんけど勝手に解散したらしいで」
zm.
「なんやそれ、変な話やな。
まるで子供やん」
tn.
「いや一応まだ高校生だから子供なんよ」


とのこと。





(なまえ)
あなた
『実質Sクラが生徒会みたいなもんか』
zm.
『まぁそやな』
(なまえ)
あなた
『なんか問題あったらぞみーに投げつければいいんだね』
zm.
『なんかの処理場と勘違いすんなや』
(なまえ)
あなた
『ごめんて』

zm.
『そろそろ10時半やから寝るわ』
(なまえ)
あなた
『うい、また明日ねー』



pm10:30頃

(なまえ)
あなた
ん〜、なんか動画でもみてよ


大人しくこのまま寝たらいいものをあなたの下の名前は何故か動画を見始めた。初日なので課題等はまだ無いことに浮かれていることは明らかである。
(なまえ)
あなた
あ、新しいの出てんじゃん
(なまえ)
あなた
ずっと見てられるわ
おもろ



……
………

am2:50頃
(なまえ)
あなた
え、やべ
4時間近く経ってて笑うんだが
(なまえ)
あなた
もーそろそろ寝るとしますか
どこも笑える点はないのだがのんきなあなたの下の名前。本人からすると有意義な時間だっただろう。だが、生活習慣としては最悪すぎる。
………
……



am8:30頃
(なまえ)
あなた
あ、やべ
これ寝坊だ
ちなみに最終登校時間は8:10である。寮制なのでさほど遠い訳では無いが、もう間に合わない。最近で一番の最悪の目覚めが今、此処にある。
(なまえ)
あなた
…一旦詰みか(諦め)
(なまえ)
あなた
って訳で遅刻したんですよ、先生
どーにかなりませんかね
(なまえ)
あなた
一応朝起きてから努力はしました
zm.
いや、無理やろ
なにしてんねん
(授業間の休憩時間に遊びに来たゾム)
(なまえ)
あなた
ちなみにちゃんと二度寝しました(ドヤ)
zm.
どこもドヤれるとこは無いで
(なまえ)
あなた
一旦言い過ぎよ、それ(大ダメージ)



動画って罪深いよね

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